2026-02-17
先月、ひとりで海外へ行ってきました。
誰にも告げず、バッグ一つで飛行機に乗り、必要な物は全て現地で調達。
到着したその街は、石畳と重厚な建築が続く、どこか時間が止まったような場所でした。
年中旅人の蓮華ですが、観光には興味がなく気の向くまま自分の直観のままにぶらぶら歩くのがスタイル。
湿度を含んだ空気と、どこまでも透き通る青。そんな空気に包まれながらたどり着いたのは、客室が海と一続きになったホテル。テラスにはハンモック。
島は不思議なほど静かで、観光客の喧騒もなく、ただ大自然と美しい街並みがあるだけ。
夕暮れ時、ホテルのラウンジで、偶然ひとりの美しい女性と隣り合わせました。
彼女は「あなたは人の心を見る人でしょう」と静かにほほ笑んだのです。
彼女は言いました。「この島は、選ばれた人を呼ぶの」
それ以上は多くを語らず、グラスを軽く揚げて去っていきました。
あの夜、満点の星空の下でカードを一枚引きました。
出たのは「運命の輪」
場所が人を呼ぶのか、人が場所に呼ばれるのかーー
きっと両方
日常から遠く離れた場所で、私はまた一つ感覚を研ぎ澄ませました。
簡単にはたどり着けない場所ほど、本当の自分に出会える。
帰国してからまた一段とリーディングが深くなったのは、きっとあの島のおかげ。
次に呼ばれるのは、どこでしょう。
蓮華