今まで職場の先輩からでパワハラを受けてきました。
そのことを親会社の窓口に告発しようと、今まで何度も思いましたが
居づらくなることの心配や、仕返しが怖くてできませんでした。
でも、この先もこのパワハラに耐えて行かなければならないのも嫌です。
もし親会社に告発したら、やはり居づらくなりますか?
職場の問題のご相談です。数秘術で、少しでも問題の解決のヒントになればという思いで、鑑定いたしました。
### 誕生日による数字の配置
- 運命数:1
- 岐路の数字:7
- 南:7・2
- 北:1
- 中央:0・5
- 東:3
- 西:なし
### 1.東の3――本来は楽しさの中で力を発揮する人
西暦に含まれる「3」は、仕事や行動に影響する数字です。
3は子供の数字とも呼ばれ、楽しさや自由な発想、喜びをエネルギーに変える性質があります。
この方は、本来、楽しく物事に取り組むことで力を発揮しやすい方と読み解けます。
しかし、現在の職場では先輩からのパワハラにより、仕事を楽しむことが難しくなっています。
そのため、本来持っている3のエネルギーを十分に発揮できず、大きなストレスを感じていると考えられます。
### 2.南の7と2――感情の起伏が強くなる
南は感情の動きに関係する方位です。
この方には7と2の二つの数字があり、感情が過剰に働きやすい配置になっています。
パワハラという理不尽な行為に対して、怒りや悲しみ、悔しさなど、さまざまな感情が強く生じやすいと読み解けます。
単に嫌な出来事として受け流すことが難しく、心の中で葛藤が続いてしまう可能性があります。
### 3.中央の0と5――正反対の方法でバランスを取ろうとする
今回の鑑定で、特に重要なのが中央の二つの数字です。
中央の数字は、全体のバランスを取ろうとする働きを持っています。
しかし、0と5では、その方法が異なります。
**中央の0**
争いを避け、物事を丸く収めようとする数字です。
自分が我慢することで、今の状況を守ろうとする働きがあります。
「告発すれば職場の人間関係が悪くなるかもしれない。それなら、今は我慢した方がよいのではないか」
という方向に働きます。
**中央の5**
バランスを取るために、行動を起こす数字です。
問題があるなら、現状を変えることで調和を取り戻そうとします。
「このまま我慢していても解決しない。本社に相談して、今の状況を変えたい」
という方向に働きます。
この方は、0と5の両方を持っています。
そのため、我慢して守ろうとする気持ちと、行動して変えようとする気持ちが同時に生じます。
さらに南の7と2による感情の起伏が加わることで、何が正しく、何が間違っているのかという善悪の判断にもとらわれ、葛藤が強まっていると考えられます。
つまり、周囲の感情を受け入れすぎているのではなく、**自分の感情と善悪の判断、そして現状を守るか変えるかという二つの働きの間で、身動きが取れなくなっている**と読み解けます。
### 4.北の1――周囲からの評価が気になる
北の1は、社会的な立場や、特に上の立場にいる人からの評価を意識する数字として読み解きます。
本社に告発したことで、上司や会社からどのように見られるのか。
自分の立場が悪くなるのではないか。
こうした不安が、行動することへのブレーキになっていると考えられます。
一方、この方の運命数も1です。
運命数の1は、自分の意思を持ち、主体的に人生を切り開く力を表します。
本来は自分で判断して行動する力があるにもかかわらず、周囲からの評価を気にすることで、その力を自分のために十分使えていない状態と考えられます。
### 5.岐路の7――問題解決の鍵となる数字
今回の鑑定で、最も重要なのが岐路の7です。
7には、自己中心的という意味があります。
しかし、自己中心的であることが、必ずしも悪いわけではありません。
自分の気持ちを大切にすること、自分の人生を自分で選ぶことも、7の大切な働きです。
岐路の7は、人生における変化や転機にも関係します。
この方の場合、職場の問題や転職など、人生の変化が比較的多く生じやすい数字として読み解けます。
そして、南にも7があります。
つまり、この方には二つの7が存在しています。
南の7は、自分の感情に気づくために。
岐路の7は、自分の人生の方向性を選ぶために。
この二つの7を、もっと自分自身のために使うことが、今回の問題を解決する鍵になると考えます。
### 6.なぜ今まで行動できなかったのか
今回の数字を総合すると、この方は行動力がないわけではありません。
運命数1には、自分の意思で人生を切り開く力があります。
中央の5には、問題を解決するために行動する力があります。
そして岐路の7には、自分自身を優先して人生の方向を選ぶ力があります。
しかし、実際には、中央の0が現状を守ろうとし、北の1が周囲からの評価を気にすることで、自分のための行動にブレーキがかかっていると読み解けます。
さらに南の数字が感情的な葛藤を強めています。
**この方の問題は、数字のエネルギーが不足していることではなく、そのエネルギーを自分自身のために使えていないことにあるのではないでしょうか。**
### 7.本社に告発した方がよいのか
数秘羅針術の観点からは、今までのように我慢し続けるよりも、自分を守るための行動を考えることが大切だと読み解きます。
本社の相談窓口を利用することも、その一つの方法です。
ただし、告発した結果、職場に居づらくなるかどうかは、数字だけで断定することはできません。
会社の対応や相談窓口の体制によって、状況は変わります。
そのため、まずはパワハラの内容を記録し、相談者の秘密がどのように守られるのかを確認したうえで、行動を選ぶことが大切です。
そして、告発することだけが唯一の解決方法ではありません。
相談、配置転換、外部の労働相談窓口の利用など、自分を守るための選択肢を持つことも必要です。
### 8.鑑定の結論
今回の相談者さんの数字から読み解けるのは、周囲とのバランスを取ろうとするあまり、自分自身の気持ちや望みが後回しになっているということです。
しかし、この方には、自分の意思で行動するための数字も備わっています。
特に、岐路の7と南の7を自分自身のために使うことが、今の状況を変えるきっかけになると考えます。
人との調和を大切にすることは素晴らしいことです。
けれども、調和を守るために、自分だけが傷つき続ける必要はありません。
**自分を大切にすることは、わがままではありません。**
自分のために行動することも、人生のバランスを整える大切な方法なのです。
数秘羅針術は、未来を決めつけるためのものではなく、自分が持っている数字のエネルギーを理解し、これからの人生にどう生かしていくかを考えるための道しるべです。
未来は、数字だけで決まるものではありません。
自分自身の選択と行動によって、これからの人生の方向性を変えていくことができるのです。
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数秘羅針術鑑定士 縁梨花