公開鑑定

舞香先生
2023-12-12

相談内容

私は○〇、1984年〇月〇日生まれです。
昨年に離婚をしましたが、まだ元夫のことを引きずっています。ちなみに元夫は〇〇1987年〇年〇日生まれです。

離婚理由は子供がいないこと、
お相手に好きな方ができたことでした。

もし彼との間に子供がいたらとか離婚を承諾しなければと後悔の気持ちが出てきてしまいます。もし離婚をしなければ子供がいたらどうなっていたのでしょうか?
あと、この先彼を忘れられるようないい方と出会えるのでしょうか?

鑑定結果

こんにちは。舞香です。
離婚のことについて、これからについて、お伝えいたしますね。


結婚生活が破綻する以前から、二人のご関係はがんじがらめになっていた、と感じます。
相手に好きな人ができたとか、お子様がいらっしゃらなかったとか、そういうことがなったとしても、やっぱりどこかで破綻を迎えたのではないかなと感じます。

この結婚は継続させるよりも「破綻」を迎えることに意味があったと思います。
これまで、ご依頼者様はその場に「留まる」という質が強く、相手の方は「前進」の質が強かったと思います。
そして、その質の違いは結婚中にもしばしば問題になったと感じます。

でもその質はお二人はそれぞれが両方を持っていて、お互いに片方を眠らせている状態でした。
結婚・離婚を経て、それぞれが相手の質を吸収する機会になっています。
それはお二人の人生にとって大切なテーマのようです。

「留まることができる力」は「自分の感性で深く味わうことができる」ということであって、「前進ができる力」は、「自分で望むものを得ていく力」ということです。
2つが融合されると「望むものや恵みを得た喜びを味わうことができる」ようになります。

お相手の方は元々、望みを達成する力は強いですが、喜びの味わいは薄かったと思います。
彼にとっても今回のことは、達成した物事の味わいを深めていくきっかけになるのだと感じます。

ご依頼者さまは、今は感情を味わうことで、これから先、自分で動き受け取る質が高まります。
味わう過程で、自分が何を求めるのか、潜在意識が書き換わっていくからです。
そして、留まる質と動く質を上手に融合している自分に気がついていくと思います。
そろそろ変わり目がやってくるでしょう。

相手に合わせるのではなく、自分が主体になっていきたい気持ちも高まります。
導いてくれる人がいるから安心なのではなく、誰かに守ってもらったり与えてもらえるのが安らぎなのでもなく、「自分自身が自分の全てを満たす力があること」を察知されていきます。
そしてどんどん自分から試していきたくなると思います。

相手は前進しているのに自分はまだ過去に留まっている、と比べる気持ちが、離婚を引きずる要因になっています。
前進しているように見える彼と比べるのではなく、自分の感覚・感情だけに留まってみてください。
すると「別れて良かった」部分に気がつくと思います。

こうした方が良かったかも、と判断せず、ただ感情を感じていてください。
自分の深い部分を感じる力を蓄えていますから、深く繋がった分、好転していくときはあっという間に好転していくと思います。
今後の人生や出会いについても前向きになっていきますし、「自分でこうしてみたい!」という直感と行動力が高まっていくと思います。
直感はいつでも「答え」ですから、それに従ってください。

ありがとうございました。
いつでもお待ちしております。

舞香
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