公開鑑定

舞香先生
2024-06-13

相談内容

どう毎日を過ごしたらいいのか悩んでいます。ご教授ください。よろしくお願いいたします。

私は現在独身、結婚歴はありません。

2022年、人が多く集まるイベントにAさんという男性が出演しておられました。そのときはただかっこいいな、という印象だけでしたが、昨年Aさんの文章力や感性の素晴らしさに気づき好きになりました。

そして、秋にAさんの単独ライブに行ってみました。Aさんの好きそうなマニアックな動画データをプレゼントにして短い手紙も添えました。(そこにAさんが好きであることは書いていません)

ライブが始まった途端、Aさんは客席にいた私の顔をビックリしたように1分近くジーッと見ていました。なぜかは分かりません。

話は変わりますが2024年になり、金銭トラブルに私は巻き込まれてしまいました。慎重に行動した結果でした。それも私の専門知識が要る分野でのトラブルでした。まだ心は立ち直れず、引越しを伴うものであった為、退職までして準備をしていた矢先のことでした。

あまりにもショックで来年2月まで何事も慎重に過ごすことにいたしましたが、Aさんのことは好きでどうしようもありません。実は運命の人なのではないかと思っております。しかし、今はしばらくAさんのことも考えない方が空亡をつつがなく過ごせますか?

それとも押し活のようなことは続けたほうが良いですか?


新しいことや大きな行動はNGなのは承知しています。資格取得の勉強とアルバイトをしておりますが、人とほとんど会話をしていません。

アドバイスをください。

鑑定結果

ご依頼者様、初めまして。
この度鑑定を担当させて頂きます、舞香です。
どうぞよろしくお願い致します。

ご依頼の件について、早速メッセージをお伝えいたしますね。


押し活は進めてみるとよいかと思います。
今は得に色んな方面でゴタゴタとして、心が落ち着かない時期でしょう。
でもそこにはちゃんと理由があって、そういう時期を通過しています。
ご依頼者様が学び、拡大してゆくヒントがこの時期たくさん降りてきます。

気持ちの落ち着かなさは通常、あまり直視したいものではありませんね。
「何が正解なのか分からない」と頭も気持ちもまとまらないかもしれません。
でも正解ではなく「私は本当はどうしたいのか」を探ってください。
ままならないことが現実になるからこそ、「本当だったら自分はどう在りたくて、どう生きたいのか」という大切なことを考えるチャンスにもなります。
自分にとっての辛さや苦しさを体験・認識することは、逆に言えばその対極にある「望む自分・望む生き方」が鮮明に見える機会になります。
世間(常識)的な正解ではなく、ご依頼者様の欲求・望みを探る機会としてください。
望み(自分)が分かれば、意図せずとも自然とそこに足を踏み入れていくでしょう。

金銭的なトラブルも、憧れの存在が現れたことも「人間関係の視野を広げていく」テーマと繋がっているようです。
潜在意識下で、ご依頼者様は「人間関係」のテーマに囚われてきたように感じます。
家族や恋人、親友など、密な関係について、今は本来のご依頼者様の望みよりも「狭い視野」で生きているようです。

密な人間関係について、自分が閉塞的に「こうだ」と感じてきたことを、「本当にそうなのだろうか?」と俯瞰してみてください。
(もしかしたら具体的に関係が閉塞していた人が思い当たるかもしれません。)
人間関係について感じている、心が重くなるような価値観を「本当にそうだろうか」と改めて考え直し、「思い込み」に気がついてください。

望んでいる(もしくは望んでいない)人間関係を「(過去の体験や常識から)こういうものだ」と捉えすぎたために、今の現実が複雑になっているしれません。
これをバネに(常識の枠を超えて)自分の望みに気がつくことで、ご依頼者様が心の奥で望んでいた人間関係性が現実的なものになってゆくと思います。
望みに気がつくことは、つまり「自分とはどういう人間なのか」に気がつくことでもあります。
自分を知覚するほど道はその方向に開けますし、楽にもなるでしょう。

彼も金銭トラブルも、ご依頼者様にその気づきを即す為に現れた存在だと思います。
彼はこれまでの価値観がガラリと崩れるような体験がファンとの間で起こっていくようで、彼も過渡期だと思います。
彼も生みの苦しみを通過するようなプロセスかもしれませんが、最終的にはより自分らしく解放されていくようです。
互いに気づきのタイミングで肩を貸し合っている存在として、押し活をしたいなら自分の心に正直に楽しんでみてはどうでしょうか。
関わる中で「自分自身」に気がついていく機会が一層増えていくと思います。

ありがとうございました。
ご参考になれば幸いです。

舞香
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