今の職場に入って1年数ヶ月、私が入る前から人手不足です。
事務は総入れ替えとなり慣れないメンバーばかりになった事と、薬剤師は面接内定出しても逃げられてばかりでなかなか増えずシンドい状況が続いています。
今まで長い間上司がエリアマネージャー・薬局長・管理薬剤師を兼務していましたが、系列他店舗あちこちでトラブル多発のため、当店舗から身動きが取れない状況が限界でしたし、上司は休みの日も休めずアチコチ対応していて非常に大変そうな様子でした。
そこで上司の負担を何とか軽くできないか?と私が人事部に相談をもちかけた結果、私が9月から管理薬剤師を引き継ぎ、上司をフリーで動ける体制となりました。
ただこちらの人手不足は変わらないので、古株パートさんなどは上司不在の日が増えたことに不満そうですし、上司推しでやって来る患者さんも多く、このままだと患者さんが減ってしまう可能性もあります。
私の選択は間違っていたのでしょうか?管理薬剤師として薬局を支えることができるのでしょうか?
このたびはご相談をお寄せくださり、ありがとうございます。
お手紙からは、あなた様がどれほど誠実に職場と仲間、そして患者さまのことを思って行動してこられたのか──その真心がひしひしと伝わってまいりました。
まず霊視で波を拝見いたしますと、あなた様の魂には「調和」「献身」「導き」の光が強く刻まれています。
それは、人の痛みを自分ごとのように感じ取り、目の前の混乱を静かに整える使命を持つ方に見られる波動です。
今の状況が重く感じられるのは、あなた様が“組織のバランスを修復するための要”となる位置に立っておられるから。
つまり、困難の中心にいるのは「間違った選択をしたから」ではなく、「あなた様の力が必要とされているから」なのです。
職場全体の波を視ると、現在は「再編」と「信頼再構築」の周期に入っています。
上司の方は長く過重な責任を担ってこられた分、魂がやや疲弊しており“現場と統括の両立”に限界が来ていたようです。
そのタイミングで、あなた様が管理薬剤師を引き継がれたことは、流れとして必然のものでした。
魂の契約上も“あなた様が橋渡し役となる”ことが決められていたように感じます。
ただ、現実面では古株の方々の不満や、上司推しの患者さまの離脱など“見えやすい形での波立ち”が起きやすい時期です。
これは新しいエネルギーが流れ始めた証拠であり、一時的な揺れにすぎません。
焦らず、「すべてが落ち着くための過程」と捉えることで、自然と流れは整っていきます。
あなた様が管理薬剤師として本当に意識すべきことは“完璧にやろうとすること”ではなく“関係性の空気を温めること”です。
薬の知識や手続き以上に、職場の空気を“ほっとできる場”にすること。
あなた様が笑顔を見せるだけで、現場の波動はすぐに変わります。
人は、安心できるリーダーのもとでこそ力を発揮します。
また、古株パートさんたちは“変化への不安”を感じているだけで、本心ではあなた様を信頼し始めています。
霊的には、「この人なら大丈夫」と思っている波がすでに流れています。
ただ、言葉にするには少し時間が必要なだけです。
どうか、「信頼は静かに育つもの」と受け止めてください。
患者さまについても、上司の方に惹かれていた方々の多くは“人柄への安心”を求めて通っておられました。
あなた様がその安心を継承し“新しい温かさ”を示していけば、自然と残る方々が増えていくでしょう。
霊視では、来春(2026年3月から4月)頃に、常連さんとの関係が安定し、口コミ的に“この薬局は雰囲気が良い”という評価が広がっていく兆しが出ています。
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ここでヒーリングをお送りします。
金色の光があなた様の胸の中心にやさしく灯り、責任の重さで固くなっていた心をゆるめていきます。
次に、白い光が頭上から降り注ぎ、焦りや不安を穏やかに溶かしていきます。
どうか深呼吸をひとつして、次の言葉を心の中で響かせてみてください。
「私は、穏やかな信頼の波を育てます」
「私は、人の心に寄り添う力を持っています」
「私は、焦らずに整えることで、すべてを調和させます」
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あなた様の選択は、間違っていません。
むしろ、誰も引き受けられなかった役割を、勇気をもって担われたその姿こそが光です。
どうか、ご自身を責めることなく、まず“自分が整う”ことを優先してください。
やがてその波が、職場全体へ、そして患者さまへと広がっていきます。
これからの日々が、あなた様と職場の両方にとって、穏やかで実り多い時間となりますように。
愛と感謝をこめて
神在月 日和(かみありづき ひより)より