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日記
裕 美子
裕 美子の日記
■記事一覧■
09月29日「食欲の秋でも運気を下げないために気をつけたいこと」
09月26日「パッとしない運気の流れをサッと断ち切っている人」
09月22日「炊いてむすぶだけで心も体も運気も元気ハツラツ運動会♪」
09月16日「敬老の日にこそ肉声の力」
09月11日「食欲の秋は運気アップの秋」
09月08日「止まることで前へ進む」
09月04日「新生活の思い出と新生活の運気安定に提案したいこと」
『新生活の思い出と新生活の運気安定に提案したいこと』 日付:2024-09-04
こんばんは♪裕美子です。

9月は生活ががらりと変わる方が多い月。会社勤めの場合は転勤が集中する月であり、後期入学する学生さんも多いです。
夏休み明けでまだ生活のリズムが戻せない方も含めて1日24時間がどうもせわしなく、追われるようにして過ぎて行くという方は食生活、いかがですか?

私は大学入学と同時に初めて実家を離れて上京してしばらくの食生活は、正直言ってあまり記憶にありません(笑)

恥ずかしながら包丁の正しい握り方やお米のとぎ方もままならず、まずは大学生活というものに慣れる、東京に慣れることに必死で自炊が基本の生活をする余裕はありませんでした。
家を出たら帰るまで、笑顔の時間があっても自分らしさを見失い気味で、日付が変わってからもテレビつけっぱなし。ときどきラジオも聴きながら勝手に寝るまでベッドでぐったり。
サークルの子達との食事もその頃は気乗りせず、最寄り駅のスーパーや牛丼、お弁当屋さんで買って帰る日々。

その時には食べたいものを選んでいたつもりでも、それがその時本当に食べたいではなかったかもしれない。
帰宅したらすぐ食べられるし前に食べたらおいしかったからなんとなく無難にリピートみたいな感じは、新生活あるあるかもしれません。

ワクワクすることもあったけれど、いまいち自分を見失っているようなふわふわした感じで1日が終わって生活リズムは不安定というか意に反して不健康に安定し始めていたある日の夜ごはんが私を救ってくれました。

大学の最寄り駅前においしくて良心的な和定食のお店ができたと聞いて、ちょっと勇気を出して一人で行ってみました。お味噌汁、香の物、ご飯に小鉢と主菜で正直お料理の内容は覚えていません。
ただはっきり覚えているのは、「あぁ、おいしい。しあわせ」。

実に素朴な、ザ・和食が本当に、心の底からおいしかった!丁寧に器に盛ってお膳に並べて食べるのは久しぶりでした。
学食のトレーになんとなく選んだものを置くのとは大違い。そして、一人暮らしを始めて食事内容もガラリと変わったことを痛感しました。

その日を境に、自宅で食べられる時は買ってきたお惣菜等は面倒でも食器に移し、お味噌汁とご飯とお漬物と一緒に折敷に並べて食べるように。100円ショップのものでも見た目のおいしさと食欲が全然違います。
食べることを大切に楽しむ。自然と根拠のない不安や焦りが薄れていく。うまくいかなかったことができそうになってくる。これだ!

思わず懐かしくなって私の上京物語が長くなってしまいましたが、伝えたいことは「食事を丁寧に楽しむ」ことは心と体に加えて運気の栄養状態を左右するということ。

買ってきてもいいけれど、パックからそのまま割り箸で、テレビや動画に夢中でだらだらもしくは一気食い、なんとなく目についたり割引のものを買って空腹を満たすはできる限り控えましょう。
これはクセになるので、当てはまるかも?と思い始めたら意識して控えるべし!

自分や身内の新生活でどうも運気がパッとしないような気がする方は気軽にご相談くださいね。