ホーム初めての方へご利用案内新規会員登録の方はこちらポイント購入占い師一覧よくある質問お問い合わせ
日記
大極貴人
大極貴人の日記
■記事一覧■
09月30日「チリも積もれば」
09月29日「人のスキル」
09月28日「幸せの原点」
09月27日「愛の絆」
09月26日「人生は1回の夢」
09月25日「劣等感と優越感」
09月23日「真実な心」
09月22日「人生を前に進む」
09月21日「幸せな結婚とは」
09月20日「価値観の相違」
09月19日「運は天任せ」
09月18日「たった一度の人生」
09月17日「各自の使命」
09月16日「相手のために」
09月15日「結婚による幸せとは」
09月14日「心の成長」
09月13日「感性で読み取る」
09月12日「理想を言葉や文字に」
09月11日「体を上手く管理する」
09月10日「心の浄化」
09月09日「一生懸命生きれば」
09月08日「関係性を重視する」
09月07日「最も困難な時」
09月06日「新鮮な心地いい風」
09月05日「理想の価値」
09月04日「悲しみと苦痛」
09月04日「生活で行動する」
09月02日「力を蓄えておく」
09月01日「信じると期待は違う」
『尊敬している人』 日付:2025-11-16
あなたが今素晴らしいと尊敬している人が急に態度を変えても愛することができますか?

尊敬している人が急に態度を変える――その瞬間、私たちは「尊敬」と「愛」の違いを試されるのだと思います。

☆ 尊敬は、その人の行動や姿勢に対する評価から生まれます。だから態度が変われば揺らぎやすい。

☆ 愛は、相手の存在そのものを受け入れる心から生まれます。だから態度が変わっても、愛は残ることがある。

例えば、師や友人が突然冷たくなったとき、尊敬は一時的に失われても、「その人が歩んできた道」や「これまで与えてくれたもの」への感謝は消えません。そこに愛があれば、態度の変化を超えて「その人を丸ごと受け止める」ことができるのです。

ただし、愛することと「すべてを許すこと」は違います。態度の変化が自分や周囲を傷つけるものであれば、距離を置くこともまた愛の一形態です。愛は必ずしも近くにいることではなく、相手の存在を大切に思い続けることでもあります。

☆言い換えれば、尊敬は「光に向かう心」、愛は「影も含めて抱く心」。 態度が変わっても愛せるかどうかは、自分がその人の「影」をも受け入れられるかにかかっているのかもしれません。

〜今日の花言葉〜
サザンカ(赤)=無垢

花言葉: 「無垢」 赤いサザンカは、澄んだ心や純粋さを象徴しています。

☆ サザンカの背景
・サザンカはツバキ科の常緑樹で、冬から早春にかけて花を咲かせます。
・冬の寒さの中で咲く姿から「困難に負けない強さ」「ひたむきさ」といった意味も込められることがあります。
・赤い花は特に「純粋な心」「無垢」を強調し、清らかさや誠実さを表す色合いです。

☆ 象徴的なイメージ
・無垢: 子どものような澄んだ心、飾らない美しさ。
・冬の彩り: 寒さの中で咲く赤い花は、希望や温もりの象徴。
・贈り物として: 誠実さや純粋な気持ちを伝えたいときにぴったり。

詩的な感性に寄せるなら――
「冬の庭に咲く赤いサザンカは、冷たい空気を透かして、無垢な心を映す鏡のように見える」
そんな一句にしてみると、花言葉の響きがさらに深まりますね。