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日記
レディ・ポルシャ
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2024年10月の日記はありません。
『道の途中』 日付:2010-09-22
こんばんは、レディ・ポルシャです。

先日、占いのお師匠さまのもとへ
お勉強しに行ってきました。

お師匠さまのところに勉強をしにいく、
というと、よく

「え、占い師なのに、まだ勉強しに行くの??」

などと言われます。

確かに、鑑定をするとクライアントさんからは
‘先生’と呼ばれます。

けれども、私自身は
「先生」であると同時に
「生徒」でもあるのです。


ピアノを5歳のときから習っていますが、
どのピアノの先生も、やっぱり
その先生のお師匠様のところへ
レッスンに通っていました。

名の在るピアニストさんも同じ、
お師匠さまのところにレッスンに行くのだそうです。

ピアノの先生が言うには
自分ひとりで練習していると
自分に甘くなるとのこと。

ひとりで練習していては
どうしても気がつかない部分があるので、
レッスンに通うのだそうです。

私から見れば先生はプロのピアニストだし、
レッスンなどに行く必要はないように思うのですが、
とっても必要なんだそうです。

そして、どんなにしっかり練習をしていっても
「ボロクソ」に言われるのだそう。
私にとってはピアノの先生だけれど、
先生もお師匠様の前ではひとりの生徒さん、なのです。

私にとっての占いも同じです。

ピアノと一緒で「これでいい」という上限はありません。
常に自分でラインが甘くなっていないか、
見極めていかなくてはなりません。

レディ・ポルシャという占い師を真摯に頼ってくる
クライアントさんのことを思えば、
いい加減なレベルの鑑定はできません。

今日より明日が少しでも良い鑑定ができるように、
この道である先輩であるお師匠様のところへ通います。

そして、たぶん、お師匠様も、ご自分自身、
「私は、これでいい」
とは思っていないと思うのです。

まだまだ、勉強途中、一生勉強、
クライアントさんのために、もっと良い鑑定をしたい、
そんな風に思っておられるはずです。

その意味で、私も、お師匠様も、クライアントさんも
みな、同じ道の上にいると感じます。

それぞれの立場で、それぞれに応じて、学んでいる。

「先生」と呼ばれる立場である以上、
勉強し続けていくことは義務です。

・・・義務と言っても楽しいので苦痛ではないんですよ〜♪


まだまだ道の途中。
これからも頑張っていきたいと思います!
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