こんにちは、レディ・ポルシャです。

先日、西の空に金星、木星がとてもきれいに並んでいたのを
皆様はごらんになりましたか？

普通の星にしては明るく、大きく見えていたもの、
それが金星と木星でした。

東京では空が一面見えるという場所はなかなかなく、
その日もたまたまビルの隙間から
２つの輝ける星が見えただけなのです。

それでも、その２つの星が木星と金星だと
わかったときに、ふと、
昔自分は宇宙にかかわる人になりたかったっけ、
と思い出したんです。

一番最初にあこがれたのは宇宙飛行士。
親が買ってきてくれた宇宙についての図鑑を読んで
すっかり宇宙に魅入られましたが、
視力がよくなかったのと
身体があまり丈夫ではなかったので
宇宙飛行士は諦めました。

次にあこがれたのが天文学者。
ブラックホールの謎やホワイトホールの存在の有無について
子供のころの私は‘自分が解明するんだ！’と
息巻いたものです（笑）

しかしながら、算数（数学）があまり得意ではなく、
物理学はさらに不得意だったため、
年齢を重ねるごとに、宇宙や天文学の道も諦めることになりました。


宇宙にかかわることをしたい…


そんなことを思っていたことすら忘れていた日々。
そして、月日は流れ、占い師に。

宇宙飛行士や天文学者とはかなりアプローチのしかたは違いますが、
広い意味で宇宙にかかわる仕事をしていると
言えなくもないのでは、とふと思いました。

願えばかなう。

…形はともかくとして。

そんな感じで当時の‘将来の夢’は
そこはかとなくかなっている…かもしれないなと思いつつ
夜空を見ながら歩いていたのでありました。