今日は「国際女性デー」。あまり聞きなれない方も多いと思いますが、簡潔のご説明すると、国籍や言語を問わず地球上で日々頑張る女性の功績を称える日です。


こう表現すると世界的にプラスになるような発明をしたり時代の最先端にかかわっている人だけと思われるかもしれませんが、決してそうではありません。
大切なご家族の日常生活を支えることだけでも頑張りですし、誰にも頼らずに自立したいという奮闘も、時には心が弱りがちでも一人暮らしを懸命に充実させているという方も、皆様あてはまります。


面白い、という表現は正しいかどうかは少し不安ですが、別に楽しんでいるという意味ではないということを前置きした上で、この時期は女性の「インポスター症候群」によるご相談が立て続けに舞い込んできやすい時期。
あまり聞きなれない方がほとんどと思いますが、これは簡潔に表現すると「周囲から褒めれるのは実力ではなくて騙しているから。そんな自分、最悪」という負のループに陥ってしまう症候群といった感じです。

「あれ、それってもしかして私？」と思われた方、いきなり焦ったりご不安になったりしないてください。気づけていない方がとても多い中で、「あれ？」と思えたならむしろひと安心と思ってくださいね♪

「今の評価はいつか自分に実は能力がないてバレるリスクがある。もうおとなしくしていた方がよさそうだし、でもバレないためには残業増やしたほうがいいかもしれないし」みたいな感じでどこまでも負のループに陥ってしまう症候群。このようにお話すると、「明日は我が身？」と感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。


そこでおススメなのが、なんでもOKの変わり鍋！
まだまだ寒暖差が激しい今の時期は鍋料理は重宝しますが、たとえ真夏であったとしても、「困ったときの変わり鍋」を覚えておくことはとてもおススメです。

心と体のストレスを防ぐために必要な「赤・白・緑・黒・黄」をそのときの気分によるお好きな具とシメを選んで揃えればは他には何もいりません。好きなものを好きなように自由に選べばオッケーなのが鍋料理の大きな魅力♪


冷蔵庫を開けて目についた具で５色揃えるをゲーム感覚でコンプリート。味はネットで目についた「何それおいしいの？」的なレシピを参考にいてもいいし、普段から「何これおいしいの？」の鍋の素をストックしておくのもなおよし。

同じ市販の豆乳鍋の素でも具材によって旨味は変わるし、同じ水炊きでも薬味によって食べ終えた時の印象は変わりますよ♪。
赤のお肉やお魚、緑のお野菜、黒のきのこや海苔や黒胡麻や十割蕎麦、黄の味噌やレモン。豆乳鍋なら白はすでにスープで得られます。

栄養面での健康やダイエットについてのアドバイスをさせていただく機会が多い私も鍋好きの一人♪
国際女性デーに限らず、栄養５色をシンプルかつ簡単に体を温めながら食べられるお鍋料理は、今日のような日は特におススメです！