皆さんの中には、会社のランチタイムはいつも決まった仕出し弁当という方もいらっしゃるのではないでしょうか。また、食堂でとりあえず日替わり定食を選ぶという方もいらっしゃいますよね。
このような方の場合、「昨日の夜唐揚げだったのに唐揚げ弁当・・・」「あっさりしたものが食べたいけれど唐揚げ定食・・・。」というケースを経験したことが何度もあるという方も少なくないと思います。

実際に私がこれまでに食にかんするお悩みにもしばしばあるお悩みのひとつ。前もってメニューがわかっていないとい方は仕方がありませんが、もう迷わず選択するのが楽だし習慣になっているという方もかなり多くいらっしゃるもの。とにかく時間に追われがちで数分単位で忙しくしている方が多い日本のビジネスパーソンならではの特徴と言えるかもしれませんね。

そこで、このようなお悩みの方に、私はコンビニをおススメしています。「え、コンビニ生活って体に悪くない？」と最初は皆さん、かなり驚かれます。確かに、毎日コンビニ弁当やカップラーメン、菓子パンといった生活はもちろん絶対よくありません。でも、コンビニで健康的なランチタイムを楽しく続けていくことは可能です！

私がおススメするコンビニランチは、「気まぐれたんぱく質おむすびプレート」♪
おかずを個別に選び、お好きなプレートにお肉かお魚の主菜とおむすび２個が基本。あとのスペースはお好みのサラダ、納豆、お豆富などをご自由に。ご自身で選んだ大皿やワンプレートにおいしそうに盛り付けて温かい汁物を添えるだけで、満足度は驚くほど変わってきます。

「コンビニごはん」と聞くとお弁当やパスタ類のコーナーとレジ横のホットフード、そしてレトルト系を思いつく方も多いですが、ご自身でその日の気分で「食べたいな」と思ったおむすび、レンジでチンするだけの主菜によるたんぱく質、そして温かい汁物といった選び方で、食べたくないものがメインのお弁当よりもずっと脳にも心にも健康的です。

日本人が消化しにくい乳製品を使っていない方が理想的なので、洋の気分ならクリームスープよりコンソメスープがいいですね。また、生野菜も体を冷やして消化に時間もかかるので、食べるなら夜よりもお昼が理想的です。

そして、まずはコンビニまでの往復のためにオフィスや自宅を出て歩く。これが精神的にも大きな栄養に！さらにその日、その時に本当に食べたいと思うものを自分で選んで食べるということが、脳と心のゆとりと健康につながります。

ちなみに、食品の添加物使用料に関して厳しいルールをきちんと守っているので、毎日１０個以上食べるような生活でなければ健康面への悪影響は心配ありません。

さらに、「食べたいものを食べる」生活は幸運体質づくりに直結！

仕事と全然関係ない店員さんやお客さんがいるお店に入って「ピンポーン♪」と入り口で聞くとオフのスイッチが入るという方も多いですよね。「
食べたいものを食べられない日が多い」「安いけれどおいしくない」という方は、ぜひコンビニランチも検討してみてはいかがでしょうか。