つい先日まで夏日の地域もあったと思ったら、いきなり１５度近く気温が下がっている地域も多いですね。体温変化が大きくなると心にも体にも負担がかかりがち。いつも以上にマイペースを意識してお過ごしくださいね。


私は日々の食生活についても鑑定のご依頼を頂くことがありますが、特に寒い時期に入ってからよくアドバイスをさせていただくのが「水分の摂取量」について。「水分が何か関係あるの？」と思われる方がほとんどかもしれませんが、これが大いにあるのです！

「なんとなく毎日が思うように進まない」「やる気がないわけではないけれど、なぜか気になれない」といったタイミングはどなたにも心当たりがおありではないでしょうか。特に今の時期は無意識のうちに水分摂取量が不足気味の方が増えるため、当てはまる方は少なくないかもしれません。

古来からお水は「浄化」や「癒し」をもたらすものとされてきました。神社やお寺では手を清めるための「手水舎」と言われる場所が必ずありますね。また、茶道ではお庭に茶室に入る前に手を清める場所があります。このようにお水は悪い運気をため込まないためにもしっかり摂りたい存在なのです。

そこで「どれぐらい飲めばいいの？」という疑問を抱く方も多いですが、ひと言で答えるなら２リットルです。でも「２リットルのペットボトルを１日１本なんて無理！」と思わなくても大丈夫♪

そもそもこまめに口にするのが基本。そして、この２リットルには食事からの水分も含まれています。食事から１リットル摂取すれば、飲み物としては１リットルだけで大丈夫というわけです。

例えば、起床後の白湯・朝食にハーブティー・昼食前に白湯・間食に紅茶・夕食前に白湯で水分を５回摂取できますね。これだけでも１リットルは自然と摂取できます♪残りの１リットルは、お米と汁物を基本とすれば簡単です！

平均的な女性用のお茶碗１膳のごはんで９０ｍｌも摂取できます。お野菜を入れればお野菜にたっぷりの水分も栄養と一緒に無駄なく摂取可能。いちいち神経質にならなくても、これだけで理想的な水分摂取量を自然と意識した食生活につながります。


まずは「お米とお味噌汁」。コンビニおにぎりとカップのお味噌汁になるケースがあっても構いません。パンよりお米、ポタージュよりお味噌汁の心がけだけで十分！

世界に誇る美と健康のスーパーコンビパワーをぜひおいしく自由に楽しんでください。洋食でも中華でもアジアンでも国境を超えてくれるインターナショナルコンビです♪