今日は２９日。スーパーや百貨店の新聞広告にはお得なお肉の情報が目立ちますよね。
せっかくお得な日なので、まとめ買いする方も少なくないのではないでしょうか。

それでも、ご自身の体型に自信が持てない方の中には、「安いとはわかっていてもどうしても太りそうで商品に手が伸ばせない」という方もとても多いもの。先日も人生初めての一人暮らしで自分が好きなものを選んで食べられるようになったその日から、自由にノンカロリーや糖質ゼロの食品を選べるにになったという方からご相談を頂きました。


そのご相談内容というのは「実家にいたときよりもカロリーをとらなくていいという安心感があったし初めての一人暮らしでワクワクしていたはずなのに、急に気持ちが暗くなって毎日夜になると涙が止まらなくて備蓄用に実家から届いたレトルトのラーメンやご飯を深夜に異常なほど食べる自分が止められない」といった内容。


第一志望の大学に入学された時のお喜びが大きかったぶん反動も大きいかもしれませんが、そうでなくても今のシーズンには同じような方は急増します。私にも食事についての乱れによるご相談が重なりやすい時期です。


そこで私が最初にお伺いしたのが、「お肉、食べていますか？」

「お肉は太るし、一人で食べきれる自信もない」「お肉は食費が気になるので学食でたまに食べるつもり」みたいな方はとても多いもの。この学食は社食にも置き換えられます。特にこれまで自分で献立を決めたりお料理をしたりする機会がなかった方の場合、お肉を食べるのは贅沢というイメージを強く持っても無理もないかもしれませんね。

この方も、インターネット上で小麦は安く満腹感と満足感を得られるという情報を複数ご覧になった結果、小麦粉さえあればいいナンやお好み焼き、パンケーキ等で空腹感を満たしながら人生初めてのアルバイト先を探してきたそう。

でも、憧れの大学、初めての一人暮らし、やってみたかった仕事のアルバイトといったワクワクすることがいっぱいのスタートラインに立っているはずなのに「いつからか今の環境を辞めたいと思うようになってツラい」という状態に。

そこでまずおすすめしたのが、「むね肉」！お肉が不足すると鬱や不安感、さらに長引いたら自分の体を傷つけるような行為につながる可能性もあることは世界的な学会での発表で注目されています。また、小麦を基本とした食生活は精神的な不安定につながるグルテンが基本の食生活に。

お肉はまとめて購入して小分けにしてから冷凍保存すればいつでも凍ったままでお料理に使えます。むね肉はお肉に精神的な抵抗感がある方も安心して食べやすく、さらにリーズナブルで、そして脳疲労の回復のサポーター♪

電子レンジさえあれば、誰でも簡単にコンビニにあるプレーンのサラダチキンがつくれます。切らずにそのままでいいので包丁いらず。
イライラが気になる方は、最初からよく噛まないといけないぐらいの少し厚めにカットして、お箸で１切れずつ食べてそのたびにお箸を置くのがおススメです♪