こんにちは♪裕美子です。

今日はお昼の時間に電車で移動中、反対側の座席に座っているスーツ姿の男性お二人がお弁当タイム。お二人の会話で大きな唐揚げがメインのお弁当だったそう。お昼にしっかりお肉のたんぱく質を摂れるお弁当、いいですね。

と思っていたのですが、突然おひとりが「げ、これあかん。不味い。」
唐揚げがメインなのに唐揚げがお好みに合わないとなれば、不味いかどうかは別として、「まずい選択をした」という意味でのまずいはわかります。

でも、そこからもうこのかわいそうなぐらいこのお好みに合わなかった唐揚げへの批判オンパレード。
「脂っこい」「見た目よりパサパサしてる」「無駄に衣が分厚い」「そもそもそこまで唐揚げの気分じゃない。」


いやいや最後の評価はどうよと思っていたのですが、隣のもうおひとりが唐揚げに対して素晴らしいアシストを連発なさる方！

「男性の会社員が多い時間帯だからちょうどいい加減で求める人も多そうかな。」
「もも肉に慣れていたら気になりがちなのかもね。」
「レモンが添えられていたらもっとおいしく最後まで楽しめるのがもったいないね。」

とにかく、この唐揚げを下げる内容は一切ありません。むしろ全力で擁護しているこの姿勢に心の中で全力で拍手！

そもそも、食べた唐揚げがおいしいと思えなかったとしても、別に鶏には何も非はありませんよね。素材の命はありがたく頂くもの。そこでおいしいと思えなければ、それば相性、もしくはこの命に対するアプローチの仕方が原因です。


そこで「まずい」の発言を連発すればするほど、運気的にどんどんまずくなります。

無理においしいという必要はありません。
でも、「好みとは少し違うかな」といったように、「不味い」という表現を避けることが自然とできる方はどのような食事の内容やタイミングでも、食べ物から受け取れる運気をしっかり受け取れますし、運気を落とすことにはつながらない食事の時間を重ねていけます。

味にうるさいと言われがちな方や食べ物に対してこだわりが強いほうだという自覚をお持ちの方は、特にお好みでなかった場合の表現やアプローチについて、ネガティブなものを重ねないように少しでも気を配られることを
おすすめします。

ちなみに、食に関する鑑定も栄養学の知識を生かしてお受けしていますので、気軽にお声がけくださいね♪

このようにお話してきたら、唐揚げが食べたくなりました。ちょうど胸肉があるし、明日のお昼は唐揚げに決定？（笑）