こんにちは♪裕美子です。

今日は７月１日。今年７度目のおついたちということは、ちょうど今年も後半のスタート。前半は長かったですか？それとも気づいたら過ぎていたでしょうか。

私は今年後半の最初のおついたちのお赤飯を炊き、ご先祖様にご用意することから始まりました。おめでたいイメージを持つ方は多いと思いますが、それは邪気を払ってくれるからでもあります。つまり、お赤飯を食べることはおめでたいことを望むだけでなく、今の運気を浄化するごはんでもあるわけですね♪

そしてこのお赤飯は、熱中症予防にはしっかり食べましょうと言われてもいつものパンもお米も進まないという方に、世代を問わずおすすめのとても簡単なのが、「小豆粥」。

小豆は体の中の不要な熱を排出し、熱中症の予防や回復にとても大きな役割を持つカリウムが豊富。そこでパンと違って水分摂取につながるお米よりさらに水分をしっかりととれるおかゆはとても理想的です。

最近は白いごはんが苦手という若い方が残念ながら珍しくありませんが、小豆粥なら見た目にも食べやすくなるのではないでしょうか。また、「お赤飯もつくったことないのにとても料理の腕が足りません」と思われなくても大丈夫！

少しインターネットで調べていただけば、電子レンジでも可能な調理方法もあります。そして、スーパーのお総菜コーナーでもレトルト食品でもいいのでお赤飯を活用すれば１０分もかからずにできあがり♪

ここのお味噌汁、さらに何かお漬物や梅干し、納豆等添えられたら十分です。おかずを用意する気力や体力がなくても、おかゆとお味噌汁をおかわりすればいいだけの話。

まずは水分とミネラルを一緒にしっかりと補給すること。そしてお箸が進まないのに無理をして食べようとしない、食べさせようとしないこと。これは熱中症リスクを避けながら運気の低空飛行を避けることにもつながります。

ちなみに、ちょうど昨年の梅雨明け当たりの時期に初めて食生活にかんするカウンセリングのご縁を頂いた方から「コンビニのおむすびコーナーのお赤飯を１日に買っておかゆをつくるのが定番になりました」とご報告いただけてとてもうれしかったことを思い出しました。

ご自身でなくても、どうも食が進まないとか食事が楽しい、おいしいと思えないことで不安がお生まれになったら少しでも早くご不安を和らげることが運気の乱高下を避けることにつながりますので、栄養学の知識も活用してお伺いしますので気軽にお声がけくださいね。

それでは私も今日中に仕上げる必要があるご依頼にめどがつけられたので、これからお夕飯。もちろん主食は、お赤飯です♪