こんばんは♪裕美子です。

今日９月３日は「ク(９)エン酸（３）」の日。栄養学から日々の生活における心と体の健康にアドバイスさせていただく日々を送っている私としては、特に今日は「梅干し推しの日」です。

文字にすると一見ちょっと読みづらくてすみません(笑)ただ、梅干しのあの洋食とはちょっと違う、決して刺激が強いわけではないけれどしっかりと酸っぱいあの酸味は疲労を体に優しく和らげてくれる日本の伝統食品です。

普段から梅干しが当たり前のようにおうちにあるという方と、梅干しは外食でお漬物として添えられていたら久しぶりに食べるものという方が大きく分かれるかもしれませんね。一人暮らしの方で梅干しを冷蔵庫にストックしているという方は、かなりお米と和食をお好みか、健康への意識が特に高い方が多いと思います。

塩分量によって異なりますが、塩分控えめでも開封してから２週間は日持ちします。「一日一粒で医者いらず」と言われてきた梅干しは、人工的なサプリメントよりもずっとおすすめしたい天然サプリメントと言えると思います。

「しわが寄るまで元気に過ごせる」ことへの縁起物としての歴史がありますが、この元気は体の元気に限りません。心の元気にもつながる日本伝統の保存食です。

梅干しのおむすびや梅干しお米に乗ったお弁当、梅干しのお粥にドライ梅干し等、コンビニだけでも意外といろいろあるもの。「植えると災難を避けられる」と言われた梅をおうちのお庭に植えることができなくても、「１日１梅干し」は意外と簡単です。

ちなみに「何もつくりたくないしやる気が行方不明でお米食べられる？」というようなときの私のイチオシは美容効果も満点の、梅茶漬け！