こんばんは♪裕美子です。

９月に入って新しいライフスタイルが始まる方と同時に、そろそろ手料理で食費を減らすようトライしてみようという方が増える時期でもあります。


私も学生時代に一人暮らしを始めた頃は大学を代表するような歴史あるサークルでの活動に没頭し（一応学業も？！）、しかも活動にお金がかかる体育会系の部活動さながらの厳しいサークルだったのでアルバイトは長期休暇の短期バイトぐらいしかできませんでした。

全国から集まってくる大きな大学で私と同じように一人暮らしをしている友だちにも恵まれ、もちろん恋の話もありました。そこで大切な恋人に張り切って手料理を毎日、ときには徹夜でお弁当をつくるような健気な子もいて、どうしても必要な食材が高いからと朝と昼のごはんを抜いて部室でへろへろだった子もいたことは、今となってはなつかしい思い出です。

この私の思い出はどうでもよく、ファストフードやレトルト惣菜ではないのに運気が下がってしまうケースも、あります。
お米を炊いてお味噌汁を添えるだけで脳も心も体も満たされ、運気も安定すると伝えている私でなくても、手料理は基本的に運気をガクンと下げる確率は既製の食べ物と比べれば明らかに低いです。

それでも、運気が下がる手料理はずばり「めちゃくちゃ頑張ったやれやれヘトヘトの料理」。


かなりざっくりとした表現で失礼しました。しかし、この表現が実際に当てはまる方も少なくありません。

「あの店のオードブルを添えて、家では初めてこのお祝い料理にトライしてみて、メインディッシュのためには１０時間以上漬けないといけないからその前後の時間を考えたら・・・」

手作りの料理は少なくともその瞬間、地球上で目の前にあるものだけの希少なお料理。想いを込めた用意は素晴らしいことです。

でも、ここで「あのための食材を買いに行くならこの食事の約束は断らないと。それからこれにはいつもの赤ワインは合わないっていう口コミもネットで見たから別のワインを用意した方がいいかも。え？別のワインってどのワイン？どこから選ぶ？」

どこまでも終わりのないこだわりで、もはや実際に料理をする時を迎えるまえに脳も心もグッタリという方もいらっしゃるものです。

このグッタリは、もったいないグッタリ。「頑張りすぎると運気は下がる」からです。そしてこの負のループをとりあえず避けられる簡単かつ間違いのない料理は「塩むすび」。

あまりに素朴すぎて拍子抜けされた方、ごめんなさい。でも、実際に塩むすびで救われる方も意外と多いのです。


運気を上げるお料理というと高級な食材や手間がかかると思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、おいしいお米を食べられる日本においては邪気を清めるお塩とお米の世界に誇る塩むすびを忘れてはなりません。

しかも塩むすびは冷凍保存で２週間、冷凍保存に抵抗がある方も冷蔵で２日は問題なく日持ちするのでさくっと食べられて美容にも健康にも理想的な幸運の常備食としておすすめです♪