こんばんは♪裕美子です。

今日は秋分の日。シルバーウィークの初日としてかなり前から計画を立てていた方でも「ところで秋分の日っていつだっけ？」いう方も少なからずいらっしゃっるかもしれません。

この秋分の日はおはぎを食べる習慣がありますね。私も物心ついた頃からおばあちゃんのおはぎの日と思っていて毎年お夕飯の楽しみにしていました。ぼてっと大きくてきなこと粒あんと青のり。小学生にあがる頃までは食べきれないので、きなこは翌日のおやつのお楽しみだったことを覚えています。

おはぎを秋分の日に食べるにはもちろん理由があるのですが、皆さんはご存じですか？
昔はとても貴重だったお砂糖を使ったおはぎにはご先祖様に敬意を表して供養し、邪気を払う意味がこめられてきました。魔除けの象徴の赤の小豆とおめでたい白いお米のおはぎはご先祖様へのお供え物として定着していますｍね。

このおはぎは和菓子というイメージが強いですが、私と同じ兵庫県内に住む親せきの地元には「おはぎ定食」がある人気の定食屋さんがあります！私は甘いものが大好きな方に主食としておはぎをおすすめしています。

小豆は美肌効果も得られる良質なたんぱく質が豊富で、よく噛んで食べる冷たいお米で満腹感も得られて体を冷やさないスイーツとしても重宝します。

温かい汁物と動物性のたんぱく質を添えるとさらにバランスよくなるのでお勧めです。お料理が面倒でも卵をお味噌汁で十分。温かい主菜の代わりに長ねぎでも人参でも体を温める根菜で彩りプラスできれば健康面でもパーフェクト！

ちなみに栄養バランスは運気のバランスにも直結します。自分で作るのが難しい方が多いおはぎでもできれば保存料等を使用していないつくりたてのおはぎを買って召し上がるのがおすすめです。


ちなみに、関西以外の方は青のりのおはぎはびっくり仰天されるそうですが、鮮やかなだけでなく意外とおいしいですよ！