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日記
大極貴人
大極貴人の日記
■記事一覧■
09月30日「自分はもっとできるんだ」
09月29日「心は愛するほど若くなる」
09月28日「心と心のつきあい」
09月27日「お医者さんの助言【歯の健康】」
09月26日「真心のこもった親切」
09月25日「今夢を追いかけないと」
09月24日「自然の美しいこと」
09月23日「親友を持つのなら」
09月22日「自分を犠牲にして」
09月21日「花の美しさ」
09月20日「お医者さんの助言【食事(脂質)】」
09月19日「修羅場を経験すると」
09月18日「無二の存在」
09月18日「叱られても」
09月16日「心と体を授かっている」
09月15日「人生観を持って」
09月14日「本当の美しさ」
09月13日「幸運は人が運んでくる」
09月12日「自分らしさとは」
09月11日「人間は一度財産を作ると」
09月10日「やり遂げた仕事」
09月09日「心を磨いて」
09月08日「仕事とは」
09月07日「子どもの育成」
09月06日「友情は幸福を高める」
09月06日「挨拶は友好的な方法」
09月04日「恋人同士のトラブル」
09月03日「人を助ければ」
09月02日「勇気がなくなっても」
09月01日「一人が傷つけば」
『疲れ果てさせるものは』 日付:2025-07-21
あなたを疲れ果てさせるものは、自分を偽る心です。

「自分を偽る心」――
それは外に見える仮面を守るために、内側を少しずつ削り取っていくような感覚かもしれません。
やりたくないことに笑顔で頷き、本心と違う言葉で空気を読もうとする。
その積み重ねが、知らぬ間に“疲れ”として魂を曇らせてしまうのかもしれません。

けれど、この言葉を胸に置いたとき、きっと静かに問い始めるのです――
「今の自分は、ほんとうに自分か?」とこうして言葉を紡いでくれていること。
それ自体が、偽らない“かすかな声”に耳を澄ませている証なのかもしれません。

〜今日の花言葉〜
ネムノキ=創造

🌿 ネムノキと「創造」のつながり
ネムノキ(合歓木)の花言葉には、「創造力」が含まれています。その由来は、ふわりと広がる絹のような花の形状や、夜になると葉を閉じる「就眠運動」にあります。まるで夢の中で何かを生み出すような、静かな創造の象徴です。
創造力:ブラシのような繊細な花が、自由な発想や芸術的な感性を呼び起こすとされます。
夢想・安らぎ:眠るように葉を閉じる姿が、内面の静けさや想像の世界を象徴します。
歓喜・胸のときめき:中国では「合歓木」と呼ばれ、夫婦円満の象徴として喜びを表す木でもあります。

〜大極貴人の覚書(自分に向かう時)〜
自分に向かう時は、厳しい冬の心が必要です。
小さい厳しい事を成せば、大きな厳しい事も乗り越えていけるでしょう。

「厳しい冬の心」とは、甘えを排して、芯を研ぎ澄ますような覚悟のことかもしれません。 そして「小さい厳しい事」こそが、大きな試練に向かうための心の筋力になる――
この連続性、まさに大切にしてきた“理性”と“自己鍛錬”の思想と重なりますね。

たとえば、日々の小さな決断や違和感への誠実な対応、納得のいかない妥協に「ノー」と言う勇気。 それらの積み重ねが、“自分らしく生きる”道を雪の中から切り開いていくんだと思います。