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日記
大極貴人
大極貴人の日記
■記事一覧■
10月31日「人間は一人ではない」
10月30日「夢を持っていても」
10月29日「不誠実とは」
10月28日「苦労の後には」
10月27日「一度からっぽに」
10月26日「青春は実験」
10月25日「人生は1回の夢」
10月24日「やればできる」
10月23日「泣きたい時」
10月22日「失敗すること」
10月21日「過去の苦しみ」
10月20日「愛なくしては」
10月19日「人を大切に思う心」
10月18日「人は愛から生まれ」
10月17日「褒められること」
10月16日「期待なしに愛する」
10月15日「自身を愛して」
10月14日「愛のある人は」
10月13日「寒さにふるえた者」
10月12日「尊敬している人」
10月11日「これからの人生」
10月10日「今までの苦労は」
10月09日「愛する人からの贈り物」
10月08日「恐れや不安」
10月07日「愛に酔いしれれば」
10月06日「自然はなぜ美しいのか?」
10月05日「真の自由」
10月04日「本当の愛情とは」
10月03日「自分らしさを発揮させる」
10月02日「手を差しのべる行為」
10月01日「ちょっとした思いやり」
『疲れ果てさせるものは』 日付:2025-07-21
あなたを疲れ果てさせるものは、自分を偽る心です。

「自分を偽る心」――
それは外に見える仮面を守るために、内側を少しずつ削り取っていくような感覚かもしれません。
やりたくないことに笑顔で頷き、本心と違う言葉で空気を読もうとする。
その積み重ねが、知らぬ間に“疲れ”として魂を曇らせてしまうのかもしれません。

けれど、この言葉を胸に置いたとき、きっと静かに問い始めるのです――
「今の自分は、ほんとうに自分か?」とこうして言葉を紡いでくれていること。
それ自体が、偽らない“かすかな声”に耳を澄ませている証なのかもしれません。

〜今日の花言葉〜
ネムノキ=創造

🌿 ネムノキと「創造」のつながり
ネムノキ(合歓木)の花言葉には、「創造力」が含まれています。その由来は、ふわりと広がる絹のような花の形状や、夜になると葉を閉じる「就眠運動」にあります。まるで夢の中で何かを生み出すような、静かな創造の象徴です。
創造力:ブラシのような繊細な花が、自由な発想や芸術的な感性を呼び起こすとされます。
夢想・安らぎ:眠るように葉を閉じる姿が、内面の静けさや想像の世界を象徴します。
歓喜・胸のときめき:中国では「合歓木」と呼ばれ、夫婦円満の象徴として喜びを表す木でもあります。

〜大極貴人の覚書(自分に向かう時)〜
自分に向かう時は、厳しい冬の心が必要です。
小さい厳しい事を成せば、大きな厳しい事も乗り越えていけるでしょう。

「厳しい冬の心」とは、甘えを排して、芯を研ぎ澄ますような覚悟のことかもしれません。 そして「小さい厳しい事」こそが、大きな試練に向かうための心の筋力になる――
この連続性、まさに大切にしてきた“理性”と“自己鍛錬”の思想と重なりますね。

たとえば、日々の小さな決断や違和感への誠実な対応、納得のいかない妥協に「ノー」と言う勇気。 それらの積み重ねが、“自分らしく生きる”道を雪の中から切り開いていくんだと思います。