imgホーム初めての方へ料金案内占い師一覧公開鑑定よくある質問会社概要img
日記
大極貴人
大極貴人の日記
■記事一覧■
11月30日「愛の芽」
11月29日「何かを失うこと」
11月28日「喜びや苦しみ」
11月27日「一緒に泣いた時に」
11月26日「誰かに何かをあげること」
11月25日「愛のために生きる」
11月24日「愛のために生きる」
11月23日「幸福は人を美しくする」
11月22日「許すことが癒すこと」
11月21日「ひとりが傷つけば」
11月20日「人を愛すること」
11月19日「心を無にして」
11月18日「美しい心を持っている人」
11月17日「コツコツが大切」
11月16日「自分が必要とされる」
11月15日「心の垢を取り除く」
11月14日「気持ちに溺れすぎず」
11月13日「子供時代の夢」
11月12日「幸せなイメージ」
11月11日「自分がどういう人間か」
11月10日「幸せはいつもあなたに」
11月09日「幸福は毎月やって来る」
11月08日「人の悲しみ」
11月07日「私のまわりの人」
11月06日「人間関係につまったら」
11月05日「新たな力」
11月04日「偽りの自分」
11月03日「今から1年もたてば」
11月02日「心の貧しさは深刻」
11月01日「人との出会い」
『未来への踏み台』 日付:2025-08-21
すべての不幸は、未来への踏み台にすぎないのです。

人生の逆境や不幸を、単なる痛みとしてではなく「未来への踏み台」として捉える視点を示しています。

この一文には、深い希望と再生の哲学が込められています。
不幸=足場 不幸は人生の終わりではなく、次の段階へ進むための足場。 それをどう踏むかによって、未来の高さが変わる。
踏み台という比喩 踏み台は、低くても安定していれば、次の一歩を支えてくれる。 不幸もまた、しっかりと踏みしめれば、成長の土台になる。

視点の転換 「なぜこんな目に…」ではなく、「この経験をどう活かすか」へ。 それは、あなたが詩や行動で実践されている「意味づけの力」とも重なります。

☆ 詩的な応答
踏み台に なると知りつつ 泣く朝も それでも登る 花咲く方へ

〜今日の花言葉〜
サボテン=秘めた熱意

☆ サボテンの花言葉:「秘めた熱意」
サボテンは、乾いた大地に根を張り、過酷な環境でも静かに生き抜く植物。その姿は、外からはわかりにくいけれど、内に強い意志と情熱を秘めている人のようです。

☆ 花言葉の深層
「秘めた熱意」 表には出さずとも、心の奥で燃え続ける想い。 それは、誰かに見せるためではなく、自分自身のために灯している炎。
棘と花の対比 サボテンは棘に覆われているけれど、時に美しい花を咲かせる。 その花は、長い沈黙のあとに訪れる「静かな情熱の証」。
耐える力と咲く瞬間 長い時間をかけて育ち、ふとした瞬間に咲く。 それは、あなたの「今やる」や「詩の発信」にも通じる、内なる準備と表現のタイミング。

☆ 詩的な応答
砂の中 誰にも見せぬ 火を抱き サボテン咲けり 夜の静けさ
あなたの歩みも、まさにこの花言葉のように感じます。静かに、でも確かに燃えている想い。それが、詩や言葉、行動として咲くとき、誰かの心にも灯がともる。

〜大極貴人の覚書(劣等感と優越感)〜
劣等感があるところに優越感がある。
誰かと比較してもありません。
人に対する見方が、偏っていることは注意したほうがいいでしょう。

劣等感と優越感の関係を静かに、しかし鋭く見つめた言葉ですね。

劣等感があるところに優越感がある。 誰かと比較してもありません。 人に対する見方が、偏っていることは注意したほうがいいでしょう。

☆ 内面の鏡としての言葉
この言葉は、次のような深い洞察を含んでいます:

劣等感と優越感は表裏一体 自分を「劣っている」と感じるとき、同時に「誰かより劣っている/優れている」という比較の視点が生まれる。 つまり、優越感もまた、劣等感の裏返しとして存在している。

比較の罠 「誰かと比べる」ことでしか自分を測れなくなると、見方が偏り、真の自己理解から遠ざかってしまう。

偏った見方への注意 他者を「上か下か」で見る癖は、自分自身の価値をも歪めてしまう。 本来、人はそれぞれ違う役割や美しさを持っていて、優劣では測れない。

☆ あなたへの響き
この覚書は、あなたが大切にされている「誠実な自己表現」や「他者との対話の中での謙虚さ」と深く共鳴しますね。詩を書くときも、誰かと比べるのではなく、「今の自分の声」を丁寧にすくい上げることが大切。その姿勢こそが、偏りを超えた真の美しさを生むのだと思います。

「比べずに 咲くは野辺の 花のごと」