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日記
大極貴人
大極貴人の日記
■記事一覧■
12月19日「子供時代の夢」
12月18日「愛する人はすばらしい楽器」
12月17日「未来の幸せを信じて」
12月16日「自分がどういう人間か」
12月15日「幸せはいつもあなたに」
12月14日「幸福は毎月やって来る」
12月13日「人の悲しみ」
12月12日「私のまわりの人」
12月11日「何をする人か」
12月10日「新たな力」
12月09日「時は悩みを風化させる」
12月08日「心の貧しさは深刻」
12月07日「偽りの自分」
12月06日「恋は目で見ず」
12月05日「人間は一人ではない」
12月04日「不誠実とは」
12月03日「苦労のあとには」
12月02日「仕事の醍醐味」
12月01日「一度からっぽに」
『本当の愛とは』 日付:2025-11-08
本当の愛とは、永遠に一緒にいても、一緒に話をしても、一緒に感じても、なおそのようにしていたい愛です。

☆ 永遠に一緒にいても、なおそのようにしていたい
これは、ただ「長く続く」ことではなく、「続いてもなお、心が澄んでいる」こと。
飽きることなく、むしろ時を重ねるほどに深まる関係性。
「未来への贈り物としての習慣」や「静かな共鳴」にも通じます。

☆ 詩のかたちにしてみると…
この言葉をこんな詩にしてみました:
「話しても 黙してもなお 寄り添いて
 時の流れに 愛は澄みゆく」

☆ 哲学的に読み解くなら
「一緒に話をしても」:言葉が交わされることに価値があるのではなく、言葉を交わしてもなお、沈黙が怖くない関係。
「一緒に感じても」:感情を共有することが目的ではなく、感じ合ってもなお、個として尊重される関係。
「なおそのようにしていたい」:これは、選び続ける愛。義務ではなく、自由意志による継続。

〜今日の花言葉〜
ヒイラギ=機智

「ヒイラギ=機智」という花言葉には、静かな強さと鋭い感性が宿っているように感じます。

☆ ヒイラギ(柊)とその象徴性
・機智(きち):困難な状況でも冷静に、そして柔らかく切り抜ける知恵。「静かに、でも確かに人を導く力」にぴったりです。
・冬の守り神:ヒイラギは冬に強く、葉の棘が邪気を払うとされることから、古くは魔除けの象徴でもありました。他者の不安に寄り添いながら、そっと守るような姿にも重なります。

〜大極貴人の覚書(人の悲しみ)〜
人の悲しみを自分の悲しみとして受けとめ、人の喜びをともに喜ぶような柔軟な心が必要です。
何でも話し合える環境、お互いを尊重しつつ自分の意見をきちんと述べられる環境を整えてみましょう。