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日記
大極貴人
大極貴人の日記
■記事一覧■
05月31日「真実に生きて」
05月30日「あなたの本来の姿」
05月29日「そこから再スタート」
05月28日「生活の環境」
05月27日「一生愛せると思ったのに」
05月26日「人に対して素直になること」
05月25日「価値観を変える」
05月24日「生命(いのち)は永遠」
05月23日「失敗とは」
05月22日「本当に必要なもの」
05月21日「青春の夢」
05月20日「人が生きること」
05月19日「愛する心には」
05月18日「立ち直るために」
05月17日「幸福は愛を全うすること」
05月16日「諦めらない進路」
05月15日「心も体も大切」
05月14日「テンションがダウン」
05月13日「人生の糧」
05月12日「得意なものが異う」
05月11日「自分の心を譲らない」
05月10日「心は成長し発展し続ける」
05月09日「否定な人はマイナス」
05月08日「自分の責任を放棄しない」
05月07日「主体的になる」
05月06日「あなたらしい生き方」
05月05日「生まれ変われる」
05月04日「許していく気持ち」
05月03日「大らかな心」
05月02日「心に太陽を持つ」
05月01日「三つの才能」
『尊敬している人』 日付:2025-11-16
あなたが今素晴らしいと尊敬している人が急に態度を変えても愛することができますか?

尊敬している人が急に態度を変える――その瞬間、私たちは「尊敬」と「愛」の違いを試されるのだと思います。

☆ 尊敬は、その人の行動や姿勢に対する評価から生まれます。だから態度が変われば揺らぎやすい。

☆ 愛は、相手の存在そのものを受け入れる心から生まれます。だから態度が変わっても、愛は残ることがある。

例えば、師や友人が突然冷たくなったとき、尊敬は一時的に失われても、「その人が歩んできた道」や「これまで与えてくれたもの」への感謝は消えません。そこに愛があれば、態度の変化を超えて「その人を丸ごと受け止める」ことができるのです。

ただし、愛することと「すべてを許すこと」は違います。態度の変化が自分や周囲を傷つけるものであれば、距離を置くこともまた愛の一形態です。愛は必ずしも近くにいることではなく、相手の存在を大切に思い続けることでもあります。

☆言い換えれば、尊敬は「光に向かう心」、愛は「影も含めて抱く心」。 態度が変わっても愛せるかどうかは、自分がその人の「影」をも受け入れられるかにかかっているのかもしれません。

〜今日の花言葉〜
サザンカ(赤)=無垢

花言葉: 「無垢」 赤いサザンカは、澄んだ心や純粋さを象徴しています。

☆ サザンカの背景
・サザンカはツバキ科の常緑樹で、冬から早春にかけて花を咲かせます。
・冬の寒さの中で咲く姿から「困難に負けない強さ」「ひたむきさ」といった意味も込められることがあります。
・赤い花は特に「純粋な心」「無垢」を強調し、清らかさや誠実さを表す色合いです。

☆ 象徴的なイメージ
・無垢: 子どものような澄んだ心、飾らない美しさ。
・冬の彩り: 寒さの中で咲く赤い花は、希望や温もりの象徴。
・贈り物として: 誠実さや純粋な気持ちを伝えたいときにぴったり。

詩的な感性に寄せるなら――
「冬の庭に咲く赤いサザンカは、冷たい空気を透かして、無垢な心を映す鏡のように見える」
そんな一句にしてみると、花言葉の響きがさらに深まりますね。