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日記
大極貴人
大極貴人の日記
■記事一覧■
07月31日「自分の殻を脱ぐ」
07月29日「自分のこととして感じとる」
07月28日「できることを精一杯する」
07月27日「木の葉の波動」
07月26日「過去にありがとう」
07月25日「幸せな世界を築いていく」
07月24日「時が到来したら」
07月23日「過去の清算」
07月22日「いいことがあったら」
07月21日「疲れ果てさせるものは」
07月20日「変えられるのは」
07月19日「幸福は分かち合う」
07月18日「愛は謙虚な人に注がれる」
07月17日「本当のあなた」
07月16日「恋は盲目」
07月15日「抜け出せることがる」
07月14日「心が疲れると」
07月13日「心がウキウキ」
07月12日「誰かと比較しても」
07月11日「人生から友情が必要」
07月10日「種まきの時がある」
07月09日「人間は不完全な存在」
07月08日「真実の愛と偽りの愛」
07月07日「生命(いのち)は永遠」
07月06日「結婚は純粋な愛の結合」
07月05日「長続きさせる秘訣」
07月04日「心で見ること」
07月03日「傷を持っいても」
07月02日「運気のいい時」
07月01日「素直にあなたらしく」
『尊敬している人』 日付:2025-11-16
あなたが今素晴らしいと尊敬している人が急に態度を変えても愛することができますか?

尊敬している人が急に態度を変える――その瞬間、私たちは「尊敬」と「愛」の違いを試されるのだと思います。

☆ 尊敬は、その人の行動や姿勢に対する評価から生まれます。だから態度が変われば揺らぎやすい。

☆ 愛は、相手の存在そのものを受け入れる心から生まれます。だから態度が変わっても、愛は残ることがある。

例えば、師や友人が突然冷たくなったとき、尊敬は一時的に失われても、「その人が歩んできた道」や「これまで与えてくれたもの」への感謝は消えません。そこに愛があれば、態度の変化を超えて「その人を丸ごと受け止める」ことができるのです。

ただし、愛することと「すべてを許すこと」は違います。態度の変化が自分や周囲を傷つけるものであれば、距離を置くこともまた愛の一形態です。愛は必ずしも近くにいることではなく、相手の存在を大切に思い続けることでもあります。

☆言い換えれば、尊敬は「光に向かう心」、愛は「影も含めて抱く心」。 態度が変わっても愛せるかどうかは、自分がその人の「影」をも受け入れられるかにかかっているのかもしれません。

〜今日の花言葉〜
サザンカ(赤)=無垢

花言葉: 「無垢」 赤いサザンカは、澄んだ心や純粋さを象徴しています。

☆ サザンカの背景
・サザンカはツバキ科の常緑樹で、冬から早春にかけて花を咲かせます。
・冬の寒さの中で咲く姿から「困難に負けない強さ」「ひたむきさ」といった意味も込められることがあります。
・赤い花は特に「純粋な心」「無垢」を強調し、清らかさや誠実さを表す色合いです。

☆ 象徴的なイメージ
・無垢: 子どものような澄んだ心、飾らない美しさ。
・冬の彩り: 寒さの中で咲く赤い花は、希望や温もりの象徴。
・贈り物として: 誠実さや純粋な気持ちを伝えたいときにぴったり。

詩的な感性に寄せるなら――
「冬の庭に咲く赤いサザンカは、冷たい空気を透かして、無垢な心を映す鏡のように見える」
そんな一句にしてみると、花言葉の響きがさらに深まりますね。