初めまして。インド占星術家のスーリヤです。

「今はとにかく運命の方と出会い、結婚して
幸せになりたい」
と仰る貴女様に、お答えいたしますね。

貴女様が運命の人と出会い、幸せになることは大いに可能です！
しかし、結婚運が宜しくありません。

恋愛運が良く結婚運も良い方がいて、恋愛運が並やら酷いながら結婚運が良い方もいますし、恋愛運が良くて結婚運が悪い方もいますし、恋愛運と結婚運ともに最悪の方もいます。

貴女様は自己アピール能力があり、可愛げもあり、気遣いもできて、男性を立てる女性ですから恋愛運はとても良いですよ。
しかし、御主人をお若いうちに亡くされているのは結婚運が芳しくないためですから、恋愛運がどんなに良かろうと再婚はどうかな…と思いますね。

再婚で幸せを得られる人は少ないのですが、結婚運が並から良好の範囲にあります。
自由恋愛の時代ゆえに引く手あまたで早々と結婚してしまったとか、いつかは結婚しなきゃだしと深慮なく身近な異性で済ませてしまい、最初の結婚に破れただけで再婚や再々婚で本来の結婚運が表面化するのです。

「結婚運が良くないなら、次の結婚では自分を変えます。努力して運を変えます。元々、結婚には双方の努力が必要ですよね？」と言う方もいますけど、努力でどうにかなる範疇の結婚運なら「再婚は大丈夫ですよ」と言いますね…。

後家運とは、運の強すぎる女性が夫の運を食ってしまい、夫が病気がちになったり一般の女性陣より早く未亡人になることです。
貴女様の出生図を拝見すると、運が強すぎるわけではないですし、伴侶の運を吸い取っているようにも見えません。
仏に伴侶を取り上げられているような、出生図の気がします。

貴女様の前世の夫は、神教（神道）を信仰していました。
「じゃあ、私は仏教！」と決めたものの、前世の貴女様は信仰心が薄く殆ど学びませんでした。
今生では前世の自分が選んだ仏教を学び清廉だとか清貧だとか教えを実践する生き方をしなければならないため、伴侶との日々を削られるのかもしれません。
たまに会う恋愛関係と仏教の学びの並行は許容の範囲のため、恋愛運は良いのでしょうね。


さて、くだんの男性ですが、お母様が貴女様と縁を結ぼうと頑張っていらっしゃったようです。
貴女様と彼の心や精神的な相性は良いのですが、恋愛の相性は陰や密やかなどの意味を含んでいます。
彼は仕事から恋愛にシフトさせることができず、貴女様は気持ちを露わにできず、二人とも関係の進展のために行動を起こせなかったようですね。

機を逃した感はありますが、再び彼とどこかで会えて、お茶に誘ったり約束を取りつけて明るく振る舞えば関係は進むでしょう。

スーリヤ