

会社員として働きながら、あるペンネームで小説家としても活動しています。
職場での主な悩みは、2名の上司との関係です。
一人目の上司は実務能力が低く、最近脳卒中で休職していましたがあっさりと復帰。
その後さらに仕事をしなくなりました。私の強い念が彼の病気に影響したかもしれないと気にかかっています。もう一人の上司はオーナー家の出身で、実力は伴わないものの偉そうに指示を出し、私の仕事に過度に干渉してきます。彼女が一人目の上司を気に入っているため、その上司の怠慢は見過ごされる一方で、私への要求は厳しく、理不尽さを感じています。
会社での待遇面では、正社員登用が遅れ、部署異動を繰り返され、給与も低く据え置かれるなど、努力に見合った評価を得られていません。このストレス環境は創作活動にも悪影響を及ぼしており、特に休日の業務連絡などで執筆に集中できないことがあります。
現在は借金があり、小説家としての実績もまだ十分ではないため(二作目を執筆中)、すぐに退職することは難しい状況です。しかし、将来的には小説執筆で生計を立てることを強く望んでいます。
この状況下で、今後会社での評価は期待できるのか、また小説家として成功する夢は叶うのか、そのためには現在どのような行動を取るべきか、アドバイスをいただけますと幸いです。


このたびは公開鑑定のご依頼ありがとうございます。
今回は瑛衣が鑑定させていただきました。
まずは会社員としての現在、とても苦しい状況だと感じます。
この状況はもちろんですが、何よりもなぜ今の処遇になっているのか?という明確な発言がご相談者様に対してハッキリと無いのが一番の苦しさになっているようですね。
ご相談者様は目に見える成果と、それによる目に見える形での評価を求めやすい性格。
対して、今の会社は今後も非常に流動的な状況が示されており、ご相談者様にとって納得のいく方向には進みづらいと感じます。
今の会社で続けるという場合は、アドバイスとして上司がカギを握っていると出ました。
ご相談者様にとっては苦痛なことだとは十分感じますが、お話にある上司にある程度迎合することが必要になってしまいます。
また、どうしても今の会社に居続ける思いが持てない場合は、後々に転職も視野に入れることをオススメします。
次に小説家としての今後をみます。
ご相談者様の運気をみますと、2025年内は精力的に小説家としての活動に取り組むこと、可能な限りご自身の作品を表に出す機会を持つことが望ましいです。
それは今、努力すればするほど、来年2026年の「収穫」の時期に大きな成果を手にしやすい運気だからです。
会社員としてもある程度の成果を維持することは大事ですが、出来るだけ執筆活動に力を入れてください。
そして、収穫の時期を迎えたのちの2027年を目途に、小説家一本に絞る決断をし、新たな一歩を踏み出すことが良いでしょう。
小説家に絞る決断ができない場合も…今の会社に対する不安やネガティブな思いがクリアにならない場合は、この時期に転職を考えることも視野に入れてください。
今回の鑑定は以上になります。
会社内での人間関係、執筆活動についてより気になることや迷いが出てきた場合は、お気軽にご相談ください。
ご相談者様のご多幸を心よりお祈り申し上げます。
瑛衣
(公開日:2025-02-23)