今回鑑定させていただきます結夢です。

お相手の行動にやきもきされるお気持ち、お辛いですね。

文章から感じるお二人に漂うオーラ
ルノルマンカードと合わせて鑑定させていただきます。


貴女様も重々承知されているとは思われますが、お相手は更に色濃く「ご家庭」という「体裁」が大前提で貴方様とのお付き合いもされているご様子です。

お相手のオーラは

「乳白色」

このオーラをお持ちの方は、ご自身を周りに合わせて変化させたり、自分の都合に合わせて周りを煙に巻こうとしている方によく現れます。


もう一つ、お相手の貴女様の存在はどう思われているか…
イメージは

「鏡」

お相手がじっと貴女様を見つめている…
貴方様に愛の言葉を囁いている…
貴方様に微笑みかけている、抱きしめている、曖昧な未来を語る…

そのすべてをお相手はそれらの思いをお相手自身に向けています。

ナルシスト、ナルシズムの語源であるギリシア神話に登場してくるナルキッソスのように…
ナルキッソスは湖の湖面に浮かぶ自分の姿にも見惚れ、自分を愛した相手の瞳の中に映る自分にも酔いしれる。


お相手にとって貴女様といることのメリットとは。
全てはお相手を良いように見てくれて、お相手に見せてくれる、お相手を良い男に見せてくれる都合の良い「鏡」だからです。

お相手は貴女様に己を映して悦に浸っておられるだけです。


貴女様の存在は彼にとってどのようなものなのか。
ルノルマンカードより

「手紙」

「星」

理想の相手であり、自分の物語に脚色をつけてくれる最高の相手。

「手紙」は台本。
「星」は理想。
そしてお相手という監督、兼主役は「ナルキッソス」

お相手の特別は奥様でもなければ、残念ながら貴女様でもありません。

世間に、「良い男」と見えてる「完璧で美しい自分」が一番大事で特別。


お相手様は貴女様を「必要」とはされていらっしゃいます。

貴女様はお相手様が「必要」ですか？




以上で鑑定を終わらせていただきます。
内容は厳しいものに感じられるかもしれませんが、感情がないお相手ではないのでお相手の行動で苦しくなるくらいなら、貴女様が楽しくお相手といられる距離感を今一度問われるタイミングであると、私は思います。

貴女様の御心が「愛し合いされる喜び」に満たされるよう、お祈り申し上げます。


では失礼いたします。