ご相談者さま、初めまして。
今回ご依頼を担当させていただきます、舞香です。
よろしくお願いいたします。

エンパス体質とどのように向き合ってゆけばよいのかについて、見させていただきました。
今回は「エンパス」という言葉（言霊）に対して今お持ちの言霊エネルギーと、ご相談者さまが本来は持つことができる「理想の言霊エネルギー」を見させていただきました。
言霊（言葉にのせている思い・思考）が変わると、思考が変わり、見える世界・行動が変化して、状況も変わります。
本来、ご自身の深いところでお持ちの意識ですので、鑑定内容を読んで意識するだけでも、理想の言霊エネルギーに馴染んでゆかれると思います。
では、お伝えいたしますね。

まず現在は「エンパス体質」に対する意識として鉛のように重たい「辛さ」が根底になっていて、実体ある現実生活の全体を「重たい」ように感じ、本来ご自身のために使える情熱的な力が「怒り」になってしまっているようです。

またそれらが蓄積したことで、ご自身の軸となるべき心身の中心や根といえるようなものが感じにくくなり、現状にフワフワ体ごと漂うような「所在のなさ」があると思います。

また具体的な解決策を得ようと努力しているものの、一方で前提として「望みを絶っている・諦め」もあり、当事者として解決に向かう気力が湧いてこない、という面も感じます。

ではこのような状況をどうすればよいかについてですが、
まず初めに「神秘を重んじる」ことを大切にしてください。
お寺や教会などの一般的な「神秘」だけでなく、例えばお好きなアロマを炊く、瞑想をするなど、些細なことでもよいですので「ご自身にとっての神秘」と関わる時間を大切にしてください。

エンパスは共感性が高い質ですので、何もマイナスエネルギーに対してのみ共感性や吸収力が高い訳ではありません。
プラスエネルギーに対してもその共鳴性は働きます。
その質を利用して、神秘を重んじることで高次のエネルギーと共鳴することになり、波動の高いエネルギーを吸収できるようです。
そうすると、ご自身に軸が戻り、周囲ではなくご自身に共鳴し、ご自身の為に力・情熱が使えるようになってきます。
怒りや重たさの「蓄積」も払拭されていくでしょう。

また、解決しようとしてきたことが風のようにスッと通り抜けていくようになり、「解決しなくてよくなる」と感じます。
エネルギーレベルが下がっても、いくらでも新たなエネルギーをチャージできる、と安心しますので「エネルギーや思考を、抜き取ったり抜き取られたくない」という思いもなくなってゆくと思います。
お腹は減ったり満たされたりするのが当たり前であるように、人間関係でもご自身のエネルギーが上がったり下がったりすることを「受け入れる」ようになると感じます。
受け入れていくと、「穏やかで平和な輪」で包まれているような安心感も芽生えますし、その輪が自然と一種のバリアのような役割も果たすように思います。
よろしければ参考にしてください。

ありがとうございました。
またいつでもご依頼をお待ちしております。
舞香

舞香