

子供3人、旦那さんは単身赴任で遠くにいます
最近病気になってしまい入退院を繰り返していて
拠点を旦那さんと一緒に住むか、また仕事で海外に行く事も
本当は行きたいけど体の事も不安でこれからの選択に
とても迷っています
少しでもアドバイスいただけたら幸いです


このたびはご相談をお寄せいただき、ありがとうございます。
お手紙のように綴られた言葉から、日々のご苦労、そしてこれからの未来への深い迷いが、強く伝わってまいりました。
今、あなたはご家族を守りながら、ご自身の体調とも向き合い、大きな決断を前に立ち止まっておられるのですね。
子どもたちのこと、離れて暮らすご主人のこと――それぞれに優先したい思いがあるからこそ、どう動くべきか定まらずに、心が揺れてしまうのも当然のことと思います。
けれど、スピリチュアルな視点で見ると、あなたの魂は“献身”と“再生”の力を強く携えて生まれてこられています。
誰かのために尽くす愛の深さだけでなく「自分自身を自由にすること」も、この人生で学ぶべき大切なテーマとして設定されているように感じられます。
今のあなたに訪れている運気は、「暮らし方」や「働き方」、「自分のペースの再構築」がキーワードとなっています。
2025年から2026年にかけては“住む場所の見直し”や“体調との向き合い方”に関する重要なタイミングがやってきますので、今は焦らずに「今、何を整えるべきか」という視点で動いていくことが、とても大切です。
今のあなたへ、現実的な視点をふまえたアドバイスをさせていただきますね。
「心身が安らぐ居場所」を第一に選んでください。
誰かのそばにいたい――そうした思いを大切にしつつも「心と体が休まるかどうか」で判断することが、長い目で見てあなたを守ってくれます。
すべてを一人で背負いすぎず“助けてもらうこと”にも許可を。
あなたは“支える側”でいることが当たり前になっているかもしれません。
でも今は“助けを求めること”が必要な時期でもあります。
愛する人たちと「共有すること」は、弱さではなく強さです。
病気や迷いは、「あなたは今まで、ずっとがんばってきた」という魂からのサインでもあります。
でも同時に、それは「これまでとは違う道でも、ちゃんと幸せになれる」という希望の知らせでもあるのです。
どうか、ひとつひとつの選択に「正解」を求めすぎず、今日のあなたが“少し楽になれること”を、まず最初の一歩にしてください。
今は、がんばる時期ではなく“整える”時期。
その過程の中で、きっと「自然と答えが見えてくる瞬間」が訪れます。
またいつでも、迷ったらここに立ち寄ってくださいね。
あなたの未来に、あたたかな光と守りがそっと降り注ぎますように。
愛と感謝をこめて
神在月 日和(かみありづき ひより)
(公開日:2025-08-08)