

お相手女性とは、昨年11月下旬に入院中、患者同士で出会いました。私はアルコール依存症、彼女は潔癖症です。
同じ地元で彼女の方が私を慕ってきました。彼女は既婚者で11歳の娘さんと8歳の息子さんがいます。しかし、入院中、私にべったりだったんで病院内で噂になってましたし、既婚者の彼女は、看護師に頻繁に注意されていました。
彼女は、現在、他の病院、大学病院に入院中です。今年4月から入院し、連絡が全く来なくなりました。
大学病院に入院する前は毎日、メールが来てました。旦那さんに毎日のように暴力ふるわれてること。旦那さんに何回も離婚してと言われてること。旦那さんも、うつになり会社をクビになり経済的にも厳しいとの事です。
彼女は子供と離れたくないって気持ちが強いですが、子供2人は、旦那さんについて行く。昨年、建築した新居はローン支払が厳しいため、売却し、旦那さんの実家に帰ると言われているとの事です。
彼女は、実家に誰も住んでおらず、離婚となったら1人ぼっちになるって私に伝えてきてます。
離婚時期、彼女の気持ち知りたいです。


ご相談を届けてくださり、本当にありがとうございます。
お話を拝見しながら、あなたがどれだけ真剣にお相手のことを想い、心を寄せてこられたのかがひしひしと伝わってきました。
そして、その優しさやまっすぐな気持ちは、お相手にとっても「心のよりどころ」となっていたのだと思います。
ただ、今は突然の音信不通に、不安なお気持ちを抱えておられるのではないでしょうか。
お相手の今の心の状態や、今後の流れについて、エネルギーを通して丁寧に感じ取らせていただきました。
まず、お相手は非常に繊細で、内面に深い葛藤を抱えやすい魂をお持ちです。
外からは強く見られることがあっても、心の中では常に「家族のこと」「子どもたちの未来」などを優先し、自分自身の感情を後回しにしがちな方です。
そして現在、お相手のエネルギーには「停滞」と「重圧」が重なっており、今は精神的にも身体的にも“自己保護モード”に入っている状態のようです。
そのため、連絡が途絶えているのは「気持ちが冷めた」ということではなく、「これ以上誰にも迷惑をかけたくない」という思いや、「自分の気持ちがわからない」という混乱が背景にあるように感じられます。
配偶者との関係についても、すでに気持ちの上ではほぼ決着がついています。
ただ、ネックになっているのは「子どもたちと離れることへの恐れ」と「自分がひとりになることへの不安」。
このふたつの迷いが、お相手の中で強くせめぎあっているため、離婚の時期も延びてしまっているようです。
とはいえ、今後の流れとしては、今年の晩秋(11月から12月頃)から来年春にかけて、離婚に向けての現実的な動きが出始める可能性があります。
その頃には、お相手自身のエネルギーも「再出発」の波動に切り替わっていきそうです。
そしてあなたとの関係ですが、今もお相手の中には「大切な存在」として温かく残っている感覚があります。
ただし、それを「恋愛」として受け止められるには、もう少し時間が必要かもしれません。
現時点では、「心の支え」「安心できる人」としての存在が大きいようです。
本日、あなたのもとへ、静かに寄り添うようなヒーリングエネルギーを送らせていただきました。
心の揺れや、押し込めてきた想いを少しずつ和らげ、状況を冷静に受け止める助けとなるよう意図しています。
また、「今後、お相手とどう接していくべきか」「再会や連絡のタイミング」なども、さらに深くリーディングできますので、気になることがあればいつでもご相談くださいね。
あなたのまっすぐな想いが、優しい未来へとつながっていきますように。
愛と光をこめて
神在月 日和(かみありづき ひより)
(公開日:2025-07-23)