こんにちは♪裕美子です。
一昨日に新社会人になられた皆様、誠におめでとうございます！初日を終えてすぐに週末となりました。週末がお休みの方も多いと思いますが、いかがお過ごしでしょうか。

先月から新年度にこのような新しいスタートをされる方のご不安やお悩みについてのご依頼がとても多くありました。そして、これからは新天地にかするご依頼が毎年急増します。
つまり、「誰もが最初は不安はあるもの　。不安で当然、しっかり不安を感じる一人前の新人さんになれてるわ、私！」ぐらいのおおらかな気持ちでいて新年の最初の週末をお過ごしになってくださいね♪


そこで、今日はほとんどすべての方からのご依頼に共通する「人間関係の輪に受け入れてもらえるのか不安で怖い」ということについて、ぜひ意識していただければというご提案をさせていただきます。

それは、朝一番に新聞を毎日配達してくださる新聞配達屋さんのように「挨拶配達屋さん」になること。

新聞ではなく、挨拶を朝一番にこちらから配達、つまり発信しましょうということです。挨拶は基本中の基本といのは誰もおわかりかと思いますが、これが、「自分から」笑顔でハキハキととなると、意外とできていない方は多いもの。初日の皆さんは、いかがでしたか？

すでにある人間関係の輪に入っていくためには、積極性がとても大切！別に大勢で行動するのが苦手とか社交性には自信がないとか、そこはまったく気にしなくても大丈夫。

誰でも挨拶をされて嫌な気持ちにはなりません。それがかなり親より年上の部長さんでもちょっとこわもての課長さんでも自分よりずっとデキそうに見える同僚でも同じこと。
相手からのアプローチを待つ姿勢を持ってしまうと、余計な不安を覚えてどんどん自信がなくなりがちです。

「この人はミスしたら強く叱ってきそう」「あの人は私の服装にあまり好感を持てなかったかも」などなど、初対面で何もわからないのに勝手にどんどん不安を自分で大きくさせてしまうことを避けるのにお勧めなのが、ずばり「挨拶配達屋さん」♪

これまでの学歴とか資格とか経験とか、年齢も性別も国籍も何も関係ありません。笑顔で、相手の目を見て、大きな声で「おはようございます！」

この「相手の目を見て」がとても大切！緊張してとてもできそうにないという方にちょっとしたコツをお伝えしておくと、「とりあえず体を相手の真正面に向ける」。これならどなたもできますよね。

横を向いて相手をチラッと見ている姿勢だと、自然と相手の様子を過剰に伺いがちになる方も多いです。また、挨拶される側としても、自分の方を向いて挨拶される方がきちんと自分に向き合ってくれていると思えて気持ちがいいものですよね。


早起きが苦手な方も新生活の最初の大切なお仕事だと思って、定刻ギリギリではなく早めに出社して皆さんに挨拶を届けてみてください。たったの数秒でも一人一人と向き合えて覚えてもらえるきっかけにも、そして「朝挨拶してくれる人」という気持ちのいい存在というイメージを持ってもらえるきっかけにもなるはず。

ちなみに、これは新入生の方も同じ。初めての授業にチャイムと同時に駆け込まず、早めに行って近くに座った人に「おはよう♪」と笑顔で話しかけてみることがきっかけで卒業までの大切な学び仲間になる可能性大いにありますよ♪


明日が来るのが不安という新社会人、新入生さん、転職者さんも含めてよろしければ少しずつでも気にして実践してみてはいかがでしょうか。
そして、少しでも一人でどんどんネガティブな気持ちを大きくしていきそうな気がしたら、いつでも気軽にご依頼ください。


最後にあらためて、おめでとうございます♪