こんばんは♪裕美子です。

昨日、とてもうれしいご報告を頂いたのでご紹介します。管理職になってからランチミーティングで親睦を図りながらアイデアを出し合ってアットホームな雰囲気の課にしようと取り組んでものの、空回りしているようにしか感じられない。自分の管理能力の無さにがっかりしているとのこと。

ランチミーティングはデスクを離れてみんなで一緒に昼食をとりながらフレンドリーな雰囲気の中で意見を交換する時間。例えば外回りが多い営業職の方等はこの時間に情報を共有したりスケジュールを合わせたりできるというメリットがありますがもうこのメリットを聞く前の時点で「うわぁ、絶対嫌。」という方、わかります。私も絶対嫌です（笑）

確かに重苦しい雰囲気にならず、決まった時間なのでだらだら議論が無駄に長引くこともないというメリットもあります。でも、いくら時々雑談が入っても、目の前に書類を並べてパソコンを開いて皆で課題が書かれたホワイドボードを見つめてという雰囲気では、頭は仕事モードのままですよね。これがいただけない！

この方の場合には「管理職たるものメンバーの結束を強め、維持しなければ！同じ釜の飯を食うではないけれど、まずは一緒に食べよう！」というこの志の高さやメンバーを想うお気持ちは素晴らしいのですが、これでは頭は仕事し続けている状態ですよね。


スマホをいじりながら、パソコンでメールを作成しながら、「〇〇君はどう思う？」と質問しながら、とかどれもいくら「ランチ」とは言っていても頭は味わうより考えることを優先しますよね。ここで「このサンドイッチおいしいわーもう少し焼きたてだったらベスト」とか考える余裕はまずないはず。

これでは仕事運も含めて、いくら贅沢なものやおいしいものを食べても上がる運気も上がりません。そこで私がご提案したのは「ランチミーティングは月１回だけで仕事の話禁止」と「仕事をしそうなら欠席ＯＫ」のルール。

もともと週に３回から月に１回で今の課題をイメージするようなテーマの話はお断りというルールを決めてもらった結果、ご本人は少し不安だったそうですが満票の賛成を得られる大好評！そして、これまで自発的に相談してこなかった社員からメールが来たり飲みに誘われたりするようになっています。

出勤した際のデスクの周りの雰囲気が異動になったのかというほど雰囲気が明るく軽くなり、自然と朝の目覚めもよくなったそう。ストレスが減って眠りの質が高まったのでしょうね。

これは一人でも同じことが言えます。食べるなら頭も仕事しないで食べる！カフェでパソコンを開いて営業メールや取引先の現状を調べるのも悪くはありませんが、ランチを食べ終わった後のコーヒーまでは開かないのが運気的には大正解です。

年度末に近づくと職場についてのお悩みの鑑定依頼が増えます。これまでに占いを依頼したことがない方も気軽にお声がけくださいね。