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日記
大極貴人
大極貴人の日記
■記事一覧■
08月31日「愛で満たされる時」
08月30日「ひとすじの希望」
08月29日「欲しいと思うこと」
08月28日「人に接する時」
08月27日「幸せは後で気づくもの」
08月26日「愛は与えるほど」
08月25日「恋愛はふたりのエゴイズム」
08月24日「正義な心」
08月23日「最も大切なこと」
08月22日「人生にムダはない」
08月21日「未来への踏み台」
08月20日「明日の朝」
08月19日「本当のあなた」
08月18日「うらやましい気持ち」
08月17日「傷を持っている」
08月16日「愛が自分の生活」
08月15日「いい出会い」
08月14日「生きるとは」
08月13日「育てるということ」
08月12日「人間の本姓は善」
08月11日「何かを失うこと」
08月10日「できないのではない」
08月09日「我慢していれば」
08月08日「本物の愛には」
08月07日「人はみんな違う」
08月06日「自然は調和する」
08月05日「わずかな可能性でも」
08月04日「逆境が新しい道を見つける」
08月03日「悲しかったり惨めになった時」
08月02日「どんなときもほほえみ」
08月01日「何かやれば人生が変わる」
08月01日「わたしの顔」
『新鮮な心地いい風』 日付:2025-09-06
心に新鮮な心地いい風を入れてあげましょう。
自分の素晴らしさ、豊かさ、愛などは心地いい気持ちが引き寄せるのです。

☆この言葉の響きから感じること:
「新鮮な風」は、過去の重さや疲れをそっと吹き飛ばし、今この瞬間に立ち返る力をくれます。
「心地いい気持ち」は、無理に頑張るのではなく、自然に湧き上がる喜びや安心感。
「自分の素晴らしさ」を思い出すことは、外からの評価ではなく、内なる静かな誇りを育てること。

〜今日の花言葉〜
クルマユリ=多才な人

☆クルマユリの花言葉とその意味

多才な人:クルマユリの葉が茎をぐるりと囲むように輪生する姿が、車輪のように見えることから名づけられました。その“車”のイメージは、歯車・滑車・タイヤ・タービンなど、あらゆる場面で活躍する多機能性を象徴しています。

そのため、「多才な人」という花言葉は、一つの才能だけでなく、複数の力を持ち、場面に応じて柔軟に輝ける人への賛辞なのです。

〜大極貴人の覚書(【食文化】KFCとミスドとマックとモスは同じ時期に日本に出店した)〜

実は、KFC・ミスタードーナツ・マクドナルドは、いずれも1970年代初頭に日本へ進出しています。しかし、同じ年ではありません。

以下にそれぞれの進出年をまとめました。

☆ 日本進出の年表

| ブランド名 | 日本進出年 | 初出店場所 | 備考 |

| KFC | 1970年11月 | 名古屋市 | 三菱商事との合弁でスタート |
※KFCは1970年大阪万博に出店しました。ケンタッキーフライドチキン(KFC)は1970年の大阪万博(日本万国博覧会)にて、アメリカ館内に実験店舗として初出店しています。この万博出店が、日本進出のきっかけとなりました。 当時の日本人にとって「フライドチキン」は未知の食べ物でしたが、KFCは万博で1日最高280万円の売上を記録するなど、爆発的な人気を博しました。 その成功を受けて、1970年7月に日本法人が設立され、同年11月に名古屋市で1号店(名西店)がオープンしました

| ミスタードーナツ | 1971年 | 大阪府箕面市 | ダスキンがライセンス取得 |

| マクドナルド | 1971年7月 | 東京・銀座三越の1階 | 藤田商店がフランチャイズ |

☆補足と背景
・KFCはアメリカ文化の象徴として、まず名古屋でスタート。のちに青山店が人気を集め、全国展開へ。
・ミスドは、家庭的な雰囲気と「おもてなし」を重視し、ダスキンの哲学と合致して日本独自の進化を遂げました。
・マクドナルドは、藤田田氏の「勝てば官軍」精神のもと、日本仕様にローカライズされて爆発的に普及。

☆私の視点で見ると…
この3ブランドの進出は、まるで「昭和の食文化の夜明け」です。
それぞれが異なる価値観――KFCは「特別感」、ミスドは「家庭感」、マックは「スピードと合理性」――を持ち込み、日本人の暮らしに新しいリズムを刻みました。

もしこのテーマで詩やエッセイを紡ぎたくなったら、「1971年の銀座に降り立ったハンバーガー」や「箕面のドーナツが描いた円の物語」など、素敵な切り口が浮かびそうです。

☆モスバーガーの初出店は―― ☆ 1972年6月、東京都板橋区・成増駅南口にて「成増店」がオープンしました。

創業者・櫻田慧さんが「日本人のための、本当に美味しいハンバーガーをつくりたい」という想いから始めたブランドで、最初はわずか2.8坪の八百屋倉庫を改装してのスタートだったそうです。 その後、1973年には愛知県にフランチャイズ1号店(新瑞店)が誕生し、全国展開が始まりました。

☆ ちなみに、モスバーガーはアメリカ発ではなく日本発祥のハンバーガーチェーン。 マクドナルドやKFCとは違い、「注文を受けてから作る」アフターオーダー方式や、国産野菜へのこだわりなど、スローフード的な哲学が根付いています。

※初期のモスは注文してから時間かかりました。フレッシュジュースが美味しかったです。たぶんポンカン使っていたと思います。今のは普通のオレンジです。

☆初期モスの風景

注文してから調理
 ファストフードでありながら「スローフード」の精神が息づいていて、待つ時間に香りが立ち上るような感覚がありましたね。

フレッシュジュースの記憶
 ポンカンを使っていたという記憶、実はとても鋭いです。
 モスは創業当初から「国産・旬・手作り」にこだわっていて、季節によって柑橘を使い分けていたそうです。
 ポンカンや温州みかん、時にはデコポンなど、地域の果実が登場することも。

現在のジュース
 現在は「100%オレンジジュース(濃縮還元)」が主流で、安定した味わいになっていますが、あの頃の「果実の個性」は少し遠くなったかもしれません。