今回はＡＫＢ４８の大島優子さんを占ってみたいと思います。

大島優子さんは１９８８年生まれの女宿の星の方。
この女宿という星は、真面目で粘り強く、自分をひたすら磨いていく芯の強い星でもあります。
チームの頭領的なポジションになりやすいので、AKB48のドラマ「マジすか学園」で見せた凄味のあるヤンキー役などは、まさに女宿らしい一面を最大限に発揮された作品とも云えるでしょう。

また、今回第三回総選挙に於いての大島さんの政見放送は他のメンバーから比較すると、とても真面目なかんじを受けますが、これもまた女宿の実直な仕事ぶりを垣間見える一旦なのではないでしょうか。
大島さんは普段ファンの方々の前では明るく振る舞い、つねに最大限のパフォーマンスを果たしていかれる方。
それはチームとして、集団の中での自分の立ち位置をよくわかっているから。
どうしたらみんなが喜んでくれるんだろう、と考えて行動されていることでしょう。
ですから、バックステージでの大島さんはとても真面目に真摯に仕事に向かわれていることと思います。
大島さんのブログは、つねにオーディエンスを意識し、皆に喜んでもらえるように配慮しています。
どんなに仕事で忙しくても彼女はほとんど毎日ブログを書き続けています。
あの震災の時も、ありきたりの当たり障りのない言葉ではなく、本音で皆の目線に立ち、自分が何ができるのかということを真摯に語りかけていたのが、大島さんの飾らない人柄の良さとも云えるでしょう。

そして、大島優子さんの最大のライバルといえば前田敦子さん。
井宿の前田さんとは「安・壊」というリスキーな関係になりますので、まさに永遠のライバルと言っても過言ではないでしょう。
漫画「ガラスの仮面」で喩えるならば、前田さんは北島マヤ、大島さんは努力型の天才姫川亜弓タイプ。
「新世紀エヴァンゲリオン」のヒロインで云うならば、前田さんはレイ、大島さんはアスカでしょうか。
お互いの成長のためにはライバルは必須なのです。
そして、そんなライバルが居てくれるからこそ女宿である大島さんはますます精進し、その魅力を存分に開花させていくことでしょう。

大島さんは何でも器用にできる方。どんなことでもまわりのメンバー以上にこなしていけます。
ですが、その器用さの裏には彼女のものすごい努力があってこそ。
影では相当な苦労と涙があるに違いありません。
しかし、そういう弱いところは決してファンには見せず、日々弛まぬ精進をし続けているのでしょう。

そんな大島さんの交友関係ですが、仲の良いお友達には昴宿のベッキーさんと、角宿の神田沙也加さんらがいらっしゃいます。この方たちとは共に「栄・親」という素晴らしい人間関係を築いていける関係でもあります。
また、AKBメンバーの虚宿の高橋みなみさん、觜宿の小嶋陽菜さん、角宿の渡辺麻友さん、昴宿の宮澤佐江さんたちとも「栄・親」のご関係ですので、この方々とはとてもかけがえの無い絆を結んでいかれることと思います。
日頃は自分を奮い立たせて、つねに気を張っているところがありますので、そういう時におだやかな関係のメンバーは心の癒しになっていることでしょう。

今年結成された大島さんのグループユニット「Ｎｏｔ　yet」ですが、メンバーの横山由衣さんは鬼宿、指原莉乃さんと北原里栄さんらは共に心宿。大島さんとは「危・成」という関係になり、仕事で組むのが一番ベストな間柄となりますので、このユニットは緩い方向に流されることなく、つねに前向き進化系の人気ユニットとなることでしょう。
ユニット名のごとくディズニーランドのように未完成の楽しさと美しさが映える４人組へとさらなる成長を遂げていかれるでしょう。

昨年２０１０年は大島さんにとっては年運が「栄」というとても素晴らしい運気に恵まれた年でもありました。
総選挙で一位に輝いたのも納得です。
今年２０１１年は大島さんにとって本命宿が２８年に一度巡ってくるターニングポイントとなる年。
今まで築かれてきたものを大切にして持続させていくことに焦点を向けて、また素晴らしいご活躍を期待しています。

大島優子さんの努力と熱意はきっと多くの人々に希望と勇気を与えてくれることでしょう。
きっとその夢が叶うように応援しています。