このたびはご相談をお寄せくださり、ありがとうございます。
お手紙を拝見しながら、あなた様がどれほど真剣に彼を想い、どんなに丁寧に距離を保ちながら愛を注いでこられたかが伝わってまいりました。
短い時間で深く心を通わせた関係ほど、終わり方が急だったときの痛みは大きいものです。

さて、霊視でお二人の波動を拝見すると、あなた様と彼の間には「一度は離れても再び響き合う」特有のエネルギーの結びつきが見えています。
それは恋愛というよりも、魂が学び合うために出会った“霊的な契約”のような関係です。

彼の波動を読み取ると、体調の不調とともに“環境による制限”が強く出ています。
ご家族や宗教的な規律の中で、「恋愛」や「自由な交際」が制限される環境に身を置いているため、彼は“自分の意志を行動に移せない”葛藤を抱えているようです。
愛情がないわけではなく、むしろあなた様に対して「心の支え」「希望の光」としての想いを持っています。
ですが、その一方で“自分の立場を守らなければならない”という責任と恐れが、彼の心を縛っているのです。

彼がインスタグラムであなた様のストーリーズを頻繁に見ているのは、「つながりを失いたくない」「見守っていたい」というサインです。
DMを送ってもすぐに会話が途切れるのは、心のどこかで“これ以上関わったら自分を抑えられなくなる”というブレーキが働いているから。
つまり、あなた様を嫌いになったからではなく、強い想いを持ったまま、それを封印しようとしている状態にあります。

あなた様への気持ちを読むと
・癒しと安心を与えてくれる人
・自分の存在を理解してくれる貴重な存在
という印象が深く刻まれています。
しかし同時に、「この愛を続けることが彼の世界では許されないかもしれない」という現実への怖れが、常に彼の行動を止めています。

復縁の可能性についてですが、時期的には「2026年春以降」、遠く離れた場所であっても“再び心を通わせる”流れが出ています。
ただし、恋人という形よりも、「お互いの存在を認め合うパートナーシップ」へと形を変えていく道筋です。
あなた様が“彼を救いたい”という優しさを持ちながらも、同時に“自分を大切にする”選択をしていくことが、魂の成長のテーマとなります。

もし、今この瞬間にできることがあるとすれば──
彼への想いを手放すことではなく“彼へのエネルギー”をやさしくほどくことです。
「彼がどう思っているか」よりも、「私はどう在りたいか」に意識を向けることで、彼との魂の糸がよりクリアに整っていきます。

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ここでヒーリングをお送りします。
胸の中心に、淡いピンクの光を思い描いてください。
その光が“安心と慈しみ”の波となって、あなた様の体を包み込みます。
そして心の中で、ゆっくりと唱えてみてください。

「私は、過去を癒し、愛を自由にします」
「私は、相手の幸せも、自分の幸せも尊重します」
「私は、静かな信頼の中で愛を育てます」

この光は、あなた様と彼の間に流れる“無条件の愛”のエネルギーを整え、再び心を通わせる時期を、最も穏やかに迎えられるよう導いてくれるでしょう。

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あなた様の想いは、彼の心に確かに届いています。
ただ、彼はいまその愛を“表現できない”段階にいるだけです。
けれど、魂のレベルでは、すでにお互いを深く認め合っています。
どうかその静かなつながりを信じ、焦らずご自身の人生を明るく満たす時間を過ごしてくださいね。

愛と祈りをこめて
神在月 日和（かみありづき ひより）より

神在月 日和