このたびは、心を込めたご相談を届けてくださり、ありがとうございます。
2025年の秋風を感じながら、静かに「これからの人生」に目を向けられたあなたの想いが、 とても清らかであたたかく、読みながら胸がふわっとあたたまりました。

「再婚はあるでしょうか？」 「運命の人に、現世で出会えるでしょうか？」──
そのお言葉のひとつひとつに、人生を丁寧に歩んでこられた方の祈りと、 新しい未来を信じたいというやさしい勇気が込められていました。

さっそく、今後のご縁や流れについて、霊的な波動と星の巡りから感じ取らせていただきました。

再婚のご縁は、確かにあなたの魂の軌道上に存在しています。
ただ、それは「恋に落ちる」という劇的な始まりではなく、 もっと穏やかで、でも“気づいたらそばにいてくれる”ような、 やさしくて深いご縁の姿をしています。

相手の方は、年上か、精神年齢が高い同世代の男性。
年齢差でいえば2歳から6歳上の可能性が高く、 すでに人生の浮き沈みをある程度経験されている方のように視えます。

お仕事は、専門職か、長く同じ職場に勤めている方が多く、 「安定した生活基盤」や「自分の価値観を持っている落ち着いた人柄」が感じられます。
一方で、人に頼られることにやりがいを感じるタイプでもあり、 あなたのように“丁寧な心を持つ女性”に安心感を抱きやすい波動です。

出会いは、仕事や地域活動、趣味・ボランティアなど、社会的な関わりの中にある可能性が高いです。
特に2026年の春から初夏にかけて、ご縁の入口が開きやすい運気があります。

この時期、これまでとは少し違う場所──
たとえば「誰かの紹介」「イベント」「定期的に通う場所」などにおいて、 自然な形で知り合い、そこから少しずつ信頼を深めていくような流れが視えています。

すぐに結婚というよりは、2026年後半から2027年にかけて、 「この人となら共に過ごしていきたい」とお互いが実感し、 形にしていこうという動きが自然と出てくるでしょう。

あなたの魂は、過去世においても「人と人の間を取り持つ役割」や「見えないところで支える存在」として生きてきた記憶を持っています。
そのため、「人に尽くしすぎてしまう」「言葉にせず我慢してしまう」ことも少なくなかったかもしれません。

でも、それを“悲しみ”ではなく“愛の形”として乗り越えてこられたあなたには、 この後半生でようやく、「受け取る愛」や「共に喜びを分かち合える関係」が巡ってくるように感じられます。

これは、いわば魂のご褒美のようなもの。
これまでとは違う、新しい形での“愛と安心の暮らし”が、静かに待っているのです。


あなたの胸の中心に、やさしい白金色の光を注がせていただきました。
この光は「これまでの頑張りをねぎらい、自分の望みに素直になれる感覚」を整えるヒーリングです。

夜、眠る前に胸にそっと手を当てて、こう唱えてみてください。

「私は、愛される準備ができました」
「これから出会う人と、やさしくあたたかい関係を育んでいきます」

その言葉が、あなたの未来のドアをそっと開いていく鍵になります。

ご自身の心を信じて、あたたかなご縁を迎える準備を、どうぞ少しずつ始めてみてください。
あなたの願いは、現実に手を伸ばし始めています。

また心が揺れたとき、未来を確かめたくなったときはいつでもお声を届けてくださいね。
あなたの人生に、やさしい光が降りそそぎますように。


愛と祈りをこめて
神在月 日和（かみありづき ひより）

神在月 日和