こんばんは♪共通テストに臨まれている方、そしてそのご家族様にとっては神経質になりがちだと思います。

今日１月１５日は「小正月」。普段からあまり和食を召し上がらない方は特にご存じないかもしれませんが、煮た小豆とお餅を入れたお赤飯のお粥を「十五日粥」と呼んで食べるのが昔からの日本の習慣。最近俳句を取り上げるバラエティー番組もありますが、この「十五日粥」は新年の季語です。

小豆の赤は邪気を払い、さらに美容と健康効果満点のポリフェノール豊富な赤。鏡開きのお餅を入れ、日本人の体質に最も合うお米を惜しみたく頂ける心にも体にもプラスになる要素てんこ盛りの行事食です♪


「お餅は太る」と思われる方も少なくないものの、腹持ちがよく体を冷やさないお餅はむしろダイエットのサポーター。冷たいノンカロリーゼリーやブランパンよりもずっと理想的です。

日本古来のお料理は日本人が心と体の理想的な状態を保つためのヒントばかり。もち米がなくても普通のお米で十分ですし、レトルトのお赤飯にレトルトのお餅をプラスしても十分です。

本当に食べたい物を食べない食生活はそのときどきの縁起物を避ける食生活にもつながるもの。数字に振り回されないようにしてください。

ダイエットや美容関連の鑑定も安心してご依頼くださいね。