こんばんは、裕美子です。
少しずつ梅の開花のニュースが聞こえるようになってきた今日この頃、いかがお過ごしでしょうか


桜が咲きそうな日もあれば、雪が降るような日もあったりと気温差が大きい時期は脳、心、体のすべてが調子のアップダウンの波が激しくなりやすい時期。さらに新生活に向けて大きな環境の変化を目の前にされる方も多い時期です。


そこで特にお若い方やお一人暮らしの方に多い「最後にお風呂にお湯をはって入浴したのはいつだったっけ？」

自分一人のためにお湯を張るのはもったいない気がするし、１からお湯を準備するのも面倒。このお気持ちとてもよくわかりますし、かくいう私も経験済みです（笑）
でも、「とりあえずお湯で体を包む」という時間は「心の入浴」には絶対に必要な時間。


髪を洗うのは時にパサパサやベタベタが気にならないなら２〜３日なら清潔なタオルで拭くだけで合格。その日は体を石鹸を使って洗えなくてもＯＫ♪
「体の汚れを落とす時間」とだけ考えるのではなく、「ホッと一人で自由にリラックスできるハッピーな時間
として自由に楽しんでみてはいかがでしょうか。


好きな本を一気に読み進めて思わず涙ぐんでみるもよし、ひとめぼれしたお酒をたしなんでみるもよし。タブレットで映画やライブ鑑賞するのもいいですね。

湯船を使えばバスタイムが増えるとかお掃除の手間が気になって二の足を踏みがちな方、私もずぼらなのでものすごくわかります（笑）
でも、この手間は、趣味を一人で誰にも邪魔されずに自由に楽しめる時間がカバーしてくれるはず。


「全国の名湯の入浴剤を取り寄せてから気分よく１日を終えれるようになりました」とご報告いただけた方も。
「お風呂に入るのは面倒で疲れるから嫌い」という方は、好きなアーティストのライブ映像や電子書籍を楽しむ時間と考えて「義務」から「娯楽」に変えましょう♪


血流の低下の改善は、運気の低下の改善にもつながります。普段からシャワー生活をしている方にとっては気分的なハードルは高いかもしれませんが、たったの１０分。最初は５分でも構いません。


私も「今ならベッドに入って２秒で眠れそう」みたいな日もあります。こういう日はいつもの皮膚への刺激がない温度に設定していることを確認してから、目を閉じて１０分ぼーっと体を温めるだけ。

１０分後にタイマーが鳴るようにしたはずのにうっかり忘れて３０分近く過ぎていたこともあります（笑）


「まず髪を洗い、顔を洗い、体を洗ったらもうシャワーしか気力が残っていないし、考えるだけで無理」
こういう方は性別問わず、まずは「お風呂に入らない自分」へのネガティブな感情をシャワーでいいので流しましょう。

そして、「義務」から「フリータイム」と思ってみてください♪



裕美子