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日記
裕 美子
裕 美子の日記
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『成人の日にお赤飯を、配る?』 日付:2023-01-09
こんばんは、裕美子です。

今年の成人式へのご案内があった新成人の皆様、おめでとうございます!成人年齢に対する解釈が変わって何かとごたごたしたニュースも多いですが、おめでたいことには変わりなく、堂々と胸を張り、責任をもって成人の仲間入りをしてくださいね。

そしてこうしたおめでたい日に多くの方がイメージしやすいのがお赤飯がある食卓ですが、お赤飯を「食べる」のではなく「配る」日でもあることをご存じでしょうか。お米を大々的にPRしている身としては、このお赤飯を配る風習がどんどん知られないうようになってきていることがとても残念、かつ広めたいと思っています。

結婚式の披露宴で「どんどこ提供されるお料理でお腹いっぱいだけどデザートも食べたいしどうしよう。あ、これ持って帰れる!」みたいな経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「パンがなくなったらおかわりを持ってきてくれるから食べていたらとてもお赤飯なんて無理だった」、という方は想定の範囲内です。ここにも「配る」意識が含まれています。

邪気をはらう力を持つお赤飯を配ることは昔から代々伝わってきた風習です。そのため、食べるお赤飯と一緒に「配る」お赤飯にも歴史と縁起があります。お自分自身の邪気を遠ざけることにもつながる風習です。


お赤飯は成人式だけでなく、厄払いごはんの定番。もち米でなく普通のお米でも炊けますし、ストレスを覚えながら炊くぐらいなら一度ぐらいレトルトの力を借りても気にしなくて大丈夫。無添加無農薬で温めるだけで食べられるのなら、ぜひその技術を活用しましょう。

ちなみに、私は祖父母は毎月のおついたちには必ず私達親せきのぶんもまとめてたくさん炊いてくれて、各自で取りに行ってこのお赤飯を黒胡麻を添えてありがたく頂きます。久しぶりに帰省されたお子様への縁起物の冷凍ごはんにもおすすめです♪
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