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日記
大極貴人
大極貴人の日記
■記事一覧■
12月31日「自分を磨きながら」
12月30日「だれも幸せになれるはず」
12月30日「許すことが癒すこと」
12月29日「今日は福の日」
12月28日「愛の危機」
12月26日「人を愛すること」
12月25日「心を無にして」
12月24日「人生で一番美しいこと」
12月23日「コツコツが大切」
12月22日「自分が必要とされる」
12月21日「不安定な気持ちの日」
12月20日「気持ちに溺れすぎず」
12月19日「子供時代の夢」
12月18日「愛する人はすばらしい楽器」
12月17日「未来の幸せを信じて」
12月16日「自分がどういう人間か」
12月15日「幸せはいつもあなたに」
12月14日「幸福は毎月やって来る」
12月13日「人の悲しみ」
12月12日「私のまわりの人」
12月11日「何をする人か」
12月10日「新たな力」
12月09日「時は悩みを風化させる」
12月08日「心の貧しさは深刻」
12月07日「偽りの自分」
12月06日「恋は目で見ず」
12月05日「人間は一人ではない」
12月04日「不誠実とは」
12月03日「苦労のあとには」
12月02日「仕事の醍醐味」
12月01日「一度からっぽに」
『許すことが癒すこと』 日付:2025-12-30
許せないことを許すことが自分自身を癒すことになります。

許せないという痛みは、
心の中に残る“棘”のようなもの
誰かの言葉、態度、裏切り。
忘れようとしても、ふとした瞬間に疼くことがあります。
その痛みは、相手のためではなく、
自分の心を傷つけ続ける棘。

許すとは、
その棘を無理に抜くことではなく、
棘が刺さった場所に、
そっと手を当てる行為です。

〜今日の花言葉〜
クリスマスローズ=思い出を懐かしむ

冬に咲く花は、記憶の守り人
クリスマスローズは、
寒さが深まる季節にひっそりと花を開きます。
雪の下でも枯れず、
静かに、しかし確かに咲き続ける花。

その姿はまるで、
心の奥にしまっていた思い出が
ふと温かくよみがえる瞬間
そのものです。

〜大極貴人の覚書(軽い嘘)〜
心が不安定なとき、
人は自分を守ろうとして、
つい誰かにあたってしまうことがあります。
それは弱さの表れであり、
同時に、誰にでも起こりうる人間の姿。

けれど、
そのときに口からこぼれる“軽い嘘”は、
小さな石のように人間関係の水面に落ち、
静かに波紋を広げていきます。

最初は気づかれないほど小さくても、
やがてその波紋は、
信頼という透明な水を濁してしまう。

嘘は重さではなく、
心の距離をつくる力で測られる。

だからこそ、
言葉には気をつけたい。
相手のためだけではなく、
自分の心を美しく保つためにも。